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コラム『岡山日日新聞社に毎週月曜日掲載中』

現場から美しく~“心掛け”が良い家造る~

今の事務所兼展示場は、将来、娘が住むために、私が間取プランをしました。設備関係は娘の好みですが、見せるためより生活のし易さを目的とした家だと思っています。

施主はもちろん娘です。その娘が施主として最も嫌悪したのが、建築中とはいえ、家の中での喫煙でした。家を汚されているような気持ちになるようなのです。

「屁をひりに屋根から下りる宮普請」という古川柳があります。ユーモラスな中にも、造っている建物を汚すまいとする気持ちがあらわれています。こうした心掛けの職人は腕がよいことでしょう。

施主が家造りに求めるものは、今も昔も変わらないと思います。現場を美しくするということがよい家造りの基本ではないでしょうか、私はそう思います。


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