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家造りの流れ プラン企画

コンセプト:ご夫婦で老後を快適に過ごすための家

今回の依頼内容・プラン内容

yurin_uchiawase.jpgのサムネール画像

夫婦と子供2人という4人家族での生活が20数年。子供達が独立し、将来同居の予定もなく、ご主人の定年退職を機に、夫婦2人の生活のためだけの終(つい)の住処(すみか)に建て替えられることにされました。


ご夫婦で老後を快適に過ごすための家

ご希望は、使い勝手のよい間取りをということでした。
「ご夫婦で老後を快適に過ごすための家」ということで、まず平屋を考えました。私自身が2階に寝室のある生活をしており、階段の上がり降りが毎年、おっくうになってきているからです。

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しかし、1階に主寝室・居間・食堂、さらに納戸を作り、子供達が帰った時の客間まで含んで考えると、かなり広い間取りとなります。20数年の歴史を刻んできた生活には、それなりに捨てられない品物もたまっています。敷地の制約もありました。
そこで、1階には玄関・風呂・トイレ・洗面所と、6畳の食堂・4.5畳の居間・6畳の主寝室をもうけ、すべて引戸で開放できるようにしました。

2f.jpg その代わり、屋根の勾配を6寸(長さ1mで高さ60センチ上がってゆく傾斜)にして、一番高い所では、天井高が3mになる(低い所では1.2m)小屋裏を収納室にしました。広さとしては14畳もありますから、子供達が帰った時の寝る場所も十分確保できます。もともと存在する小屋裏利用ですので、建築費も2階建よりは低く抑えることができました。

1階のドアで片開き戸はトイレだけで、他は引戸を使用、すべての引戸を開き、窓を開けると部屋の中を風が通り抜けてゆきます。また家の基本形は平屋ですから、屋根垂木の間に断熱材を入れて、小屋裏が熱溜まりになることを防ぎました。冷暖房機器に頼ることの少ない生活ができれば、それにこしたことはありません。万一車椅子を利用しなければいけなくなっても充分対応のし易い間取りになったと思います。ただし、この間取りは初歩のご提案ですので、契約図面はもっともっとしぼり込んだ物となったのは言うまでもありません。


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