新築注文住宅ならユーリンホーム。住宅展示場もご用意しております。

ユーリン・ホーム

施工事例 - 2013年6月

犬も歩けば・・・

こんにちは 片岡 大です。


062902.jpg
今日は社長の以前のOBのお客O様の
所に犬の外出防止用の扉を付けに
行ってきました。

今までご自分でも色々やって見られた
そうですが、悉く脱走されたらしく
縁あってうちを頼って来られました。

扉はホームセンターでよく売っている
ラティスです。
規格品ですが現場に合わせてカットして
納めました。




062901.jpg
付け替えるまではこんな感じでした。
紐でしっかり留めていても、器用にも
すり抜けて脱走をしていたそうです。
恐るべしミニチュア ピンシャーの身体能力coldsweats01



金物を買いに走り、取り付け終了が昼。
事務所に帰るとO様から電話があり
「あと二つ買ったから、また付けといて」
との事。

自分のした仕事が喜んでもらえたのは
嬉しいことですが、O様の行動力に脱帽ですhappy01



新しいタイプのサッシ

こんばんわ 片岡 大です。


昨日寝る時に窓を全開で寝たため
今日は終日お腹の調子が冴えませんでした。

TVの宣伝でご存じの方もおられると思いますが
リクシルというメーカーさんから新しいタイプのサッシが
発売されました。


何が決定的に違うのかというと、サッシの框と呼ばれる
アルミの部分の面積が少なくなりました。

ガラス部分はペアガラスにすることで中に空気層が
出来、外気との縁を切ることができますが、アルミの部分からは
どうしても熱が伝わります。その面積を減らすのは技術的に
とても難しいらしく今回リクシルさんが他に先駆けて商品化に
成功したそうです。

カタログで見る限りアルミが少ない方が窓もすっきりして見えます。

ガラスの面積が増えると重量も増えるので窓台に乗る寸法にも
変化がありました。(現場的にはかなりの変化だとおもいます)

営業の人達からも売り込みに並みならん熱意を感じたので
今度ショウルームに自分の目で確かめに行こうと思います。


カテゴリ

机出来る

062702.jpg

表も裏と同様に鉋とサンダーで癖を取り
出来るだけ真っ直ぐにして
表面を仕上げていきます。

あぁ、しんどcoldsweats01







 このいささかいびつな形には理由が
あります・・・


そこは後ほどhappy01
062703.jpg













062704.jpg
ほぞ穴にボンドを入れ足を
かけやでぶっ叩いて差し込みます
釘なんぞは使いません











062705.jpg
あぁ、何という事でしょう、叩いて入れただけなのに
足がちゃんと直角なっているとはsun

この気持ち良さはやった本人にしか解りませんhappy01
                                              






062706.jpg
上機嫌で足が合体しました。

裏返してあるうちに手垢止めを
塗っておこっとhappy01








062701.jpg
表も塗って念願の完成happy01

すぐに部屋に入れ塗料の匂いが
部屋に着いたら叶わんのんで二日程
物置に入れて乾燥を待つことにします。      









そして、念願の
062708.jpg
机としてデビューhappy01

膨れたところは製材の段階から
パソコン置き場にしようと画策しておりました

うん、ええっすよsun


仕事の合間合間を縫ってやったけど
いよいよ本気になってやるなら二日半から三日の
仕事といった所でしょうか・・

いずれにせよ、オンリーワンの机のおかげで
暫くは幸せな気分で過ごせそうですhappy01




おわり

一安心

こんばんわ 片岡 大です。


中庄のN様邸

娘さんが自分のお部屋ように頼んでおられた
シェードカーテンが届いたのでそれの取り付けに
久方ぶりにお邪魔してきました。

062501.jpg
シェードカーテンとはプリーツスクリーンの様に
紐をくるくる回して上に納めるタイプです。

実物を見るまでは、クロスが可愛かっただけに
同じ様な柄を選ばれたのかと思いきや、まさかの
ハワイアン、何でも生地は実際にハワイから取り寄せ
沖縄の会社で製縫されたのだそうです。

しかし、見事にマッチしております。


二階で一人取り付けをしていると下から
奥様と娘さんそして奥様の妹さんの三人の賑やかな
声が聞こえてきて、この家が幸せそうな空間になって
いる事が実感できてお役に立ててよかったという気持ちに
なりました。

生の声が一番の励みになります。






カテゴリ

机の続き

062403.jpg

天板と裏桟を合体させるまえに足の入る
ほぞ穴を掘ります。

ルーターという機械で掘るので周りにアテを
作ります。
これに沿わして機械を動かす4本とも同じ大きさの
穴が掘れるという訳です。happy01






062404.jpg
んで、掘った穴がこれです。
角っこだけはちょっと丸くなるんで
鑿でちょんちょんと取ります。







062407.jpg
そして、ここからがどうしようかと少し
悩んでおった所・・・・足の形

単純につけるのも面白くないので
ちょっと斜めにしようかなと・・・





062406.jpg
そんでもって斜めに入ると言う事は
ほぞの向きもおのずと斜めになりますhappy01

4本あるので向きを迷わんようにせねば・・・

こういう所って何の気なしにやってたらよく
・・・あれ?・・・ってなるんですよねえcoldsweats01




ほぞの向きと硬さを確認したら・・・








062405.jpg
やっとこ天板と桟を合体させます。

少し硬めにしてあるので「かけや」で
ぶっこみますsmile

我乍らの良い加減ですhappy01




062401.jpg
おりゃおりゃと叩いて入れて

割れ防止に伸ばしておいた所は
後で切り落とします。






この手の仕事は
062402.jpg
蟻桟でしっかり合体しているので
外れ防止に一本ビス止めするだけで
十分なのでありますhappy01







次は足と天板を仕上げ

合体させますsun






よっしゃ、N様の家にポストとカーテンを付けに行ってこようsign01

帰って来ました

 こんばんわ 片岡 大です


一昨日の夜帰って来て、昨日一日休養しましたが
未だ疲れと時差ボケが残っている感があります。

約一週間かけてイギリスのロンドン、古都、田舎町、自然あふれる村等を
廻ってまいりました。

ロンドンは古い建物が多いですがヨーロッパの首都と言われるだけあって非常にエネルギッシュで、
何百年も昔からここはロンドンだったんだろうなあと感じる場所でした。

一方で田舎の方へ行くと国ぐるみで古き良き田縁風景を残すように
努力しており、高速道路から見える丘には絵本で見るような石の囲いが
縦横に走っていてその中を馬や羊たちがのどかに暮らす風景を見ることが
出来ました。

古いものに敬意を払いながら新しい物を取り入れ前進していく
姿勢に大英帝国の威厳の様な物を感じることが出来ました。

全体的に物凄く満足のいく内容でしたが、
喫煙者のマナーや町の清潔さ、ホテルではお湯が
出なかったりサービスのきめ細やかさなどは、文化的にどうと
言うよりやはり日本人の方が数段上だと思いました。

飛行機を降りる時でも日本人のグループが乗った後は
普通に綺麗でしたが、ほかの国の人たちのエリアは、
飛行機の中に台風でも通ったんかいなという状況でした。


最終的に関空に着くころには
日本人と言う種族が本当に本気を出せれたら
再び japan as no.1にはなれるだろうと自然ですが
強烈に感じる旅となりました。


いや~、日本素晴らしいです。









次はスペインに行けるよう頑張ります(笑)

...たぶん無理なんじゃろうなあ・・・・

カテゴリ