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混同される用語~ベランダとバルコニー~

「ベランダ」と「バルコニー」の違いを聞かれました。戸惑いました。疑問に思ったことがない。強いていえば、戸建ての場合に「ベランダ」、中高層マンションの場合に「バルコニー」と呼ぶことが多いようです。でも私自身は戸建て図面なのに「バルコニー」と記入しています。

英和辞典で調べると、「ベランダ」は屋根のある縁側・廊下・回廊。「バルコニー」は2階から張り出した露台・円座・桟敷。「ベランダ」で屋根がなければ「テラス」というらしい。日本と異なり区別は判然としています。

建築基準法では「バルコニー」と表示してあり「手摺(てすり)」もしくは「壁」が付けられていることが必須。「手摺」などの高さは床から110cm以上と決められています。階上部分の外側に設けられたスペースの呼称は「バルコニー」が正しいようです。

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住まいやすさ第一~日常生活は「褻の世界」~

昔、倉敷の二号線バイパス沿いに家を逆さに建てた喫茶店がありました。当初流行っていましたが、お客が定着しないで、すたれてしまった。私も行きましたが、天地がひっくり返っていて落ち着けなかったのを覚えています。

河畔の土地で、日当たり・見晴らし・風通し、すべて良好、2階に台所・風呂・便所・洗面所を設けたいと相談を受けました。

2階からの眺望を想像すると魅力的なプランです。晴の世界が広がります。しかし、家で繰り広げられるのは褻(け)の世界なのです。狭くて長くて昇り降りしなければならず、荷物の運搬がやりにくく、家の中で最も危険度の高い部分は階段です。2階に日常生活の場所をもってゆくということは階段の使用頻度を高めることになります。新奇な物は目を引きますが、使い勝手や住まいやすさとは別物です。ふと逆さの喫茶店を思い出していました。

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熱意持ち家造り~施主の勉強量に正比例~

先日、展示場に来られたご夫婦が、メモを持参されました。内容は、予算から家族構成、生活のやり方、趣味まで細部にわたり、希望の間取りも書かれていました。補足的に住宅雑誌もたずさえておられました。頭の中の構想をビジュアル化する意味で賢い利用法だと考えます。

家は高額な買い物です。決して「あなたまかせ」にしてもよいという品物ではありません。熱意を持って取組む事業だと思います。施主の熱意が、工務店の仕事に対する心構えを測る尺度になるとも考えます。

施主の家に対する気持ちと、工務店の仕事に対する気持ちとが、琴線に触れ、共鳴し合い、なおかつ楽しければ、いい家は建つでしょう。施主の勉強量に比例して、いい家ができあがるものなのです。

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住む側の立場で~要介護者のリフォーム~

要介護の方のお宅で、リフォーム工事のために、在宅介護支援センターの人を交えて、打合せをしました。主に段差解消と手摺(てすり)の取付工事です。

要介護の方が手を下に伸ばし、直立された状態の手首から、指二本分の高さに横手摺の高さをもってくると使い勝手が良いであるとか、玄関の三和土(たたき)からホールへの上がり下がりには、手摺の縦横の組合せよりも、横手摺を一部上下平行に付けた方が動作がなめらかになるとか、専門家ならではの助言や教示をいただき、勉強になったことが多々ありました。

「家を建てる」と言うだけなら簡単なのですが、創る側に、住まう側の立場になっての使い方を想像する力がないと住みやすい家は創れないのだと考えさせられた1日でもありました。

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注文は思想を形に~パターンある企画住宅~

企画住宅と注文住宅を比較した場合に特性に違いがあります。企画住宅の場合には、注文に基づいて一から建てるのではありません。パターンをいくつか用意してあなたの家族構成や予算なら、あのパターン、このパターンと提案型営業をしてゆきます。その中で手間・暇・労力などを省略してコストダウンをはかってゆくわけです。ローコストを目的とした場合には当然の帰結だと思います。

注文住宅の場合には、住宅を物としてとらえるだけではないのです。人生の計画や思いが込められている。間取りを考える、リビングを考えるということは、住まう人の考え方や行動を間取りやリビングに反映させるということなのです。その集大成として住宅がある。その分コストは高くなります。企画住宅は品物を作り、注文住宅は思想を創るといえるかもしれません。

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