ただの相談役 気まぐれブログ
手間暇かける家造り
家の町医者ユーリン・ホーム。
「この子を板付けにしてくれません?」
昨日は昼前に総社の門田の自宅で
ネイルのお店をされているたか子さんが
ビカクの小株とコルク板を持って
来庵された。
小株は以前に私があげたステマリアで
『大きくなったでしょう』と
たか子さんは嬉しげであった。
30分ぐらいでハンギングを仕立てた。
「おいくらですか?」
「サービスでいいですよ」
「そんな訳にはいけません‥‥
お金をとって下さいよ」
私がタダだと言うと
一緒に来られていたご主人が
笑顔で断固として
奥さんに支払いを促された。
「じゃぁ~
1000円頂きましょうか‥‥」
たか子さんご夫婦との遣り取りが
余りにも気持ちよかったので
スパーバムの小株のハンギングを
お土産で持って帰っていただいた。
昨日は
3時過ぎの小雨が降り始めたころ
また違った来庵者がいた。
水島在のN 田ご夫婦だ。
お二人は何度か
我が家の前を車で通り過ぎながら
「伺う勇気がなかった」そうな。
「どの種類が育てやすいですか?」
ビカクシダに興味はあるが
まだ手元で育てたことは無くて
育て方や管理の仕方で
迷っておられるとのことだった。

「じゃぁ~ビカクシダの中では
このビフルカツムが育てやすいから
教材として
持って帰られたらいいですよ‥‥
判らないことがあれば
いつでもお聞きください」
感謝感激されて
私までテンションが上がってしまった。

一昨日から一泊どまりで
セミナーに参加していたチヒロが
「家には誰もいないから」と
夕食を食べに来た。
牛窓の『中光商店』の『浜焼き鯖蒲鉾』を
お土産にくれた。
最近 チヒロは本腰を入れて
会社経営を考え始めたようで
頼もしい限りだ。