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ユーリン・ホーム

社長ブログ

「無くて七癖」とは言うが...

アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

今朝は起き抜けから台所で怒声を発した。

昨日は夫婦の絶食日で
午前0時を過ぎてから
空いた小腹を満たすため
奥さんの好きな
魚肉ソーセージでもないかと
冷蔵庫をあさった。

すると出てきたステーキ肉。

1週間ばかり前
カレー鍋をしたときに
煮込むのだからと
最近安くなった米国産の
ステーキ肉を2枚買った。

「これだけ?」

食卓の皿に盛られた肉片の
少なさに奥さんに尋ねた。

「ハヤに1枚を半分に切って置いてある」

「みんな食べりゃええじゃないの...
ハヤには欲しがった時に
買ってやりゃぁええが...」

そんないきさつで残していた肉だと
見た瞬間に分かってカッときた。

いつもそうなのだ。

いつも食材やおかずを
ほんの少し残して
冷凍室ならまだしも
冷蔵庫の中に仕舞い込み
腐らせてしまうのだ。

今回のステーキ肉の場合は
食べようというのを
奥さんが聞かずに
残していただけに
肉を見た瞬間に
怒髪天を衝くだった。

そのままの感情で
タントと散歩に行き
本を読んで二度寝をしたが
起きても怒りは
収まっていなかった。

「冷蔵庫の中の肉は何じゃい‼‼‼
冷蔵庫の中で腐らすぐらいなら捨てとけよ‼‼‼
家の中のことがきちんと出来んようなら趣味なんかやめとけ......‼‼‼
家から出るな......‼‼‼‼‼」

階下に降りていき
台所で奥さんを見るなり
怒鳴り上げた。

無くて七癖」とは言うが...
なんでハムスターのような癖を
いつまでも治そうとしないのか...
理解不能だ。

今朝は朝食時に2020futariomiya02.jpg
それぞれが行ってきた
2月4日(火)のセミナーのときの
お土産を食べた。

広島もみじ饅頭がチヒロ。

神戸たまごプリンマドレーヌがダイゴ。

甘味があまり
感じられなかった。

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「可愛げ」と「律儀」

アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

中井さんは律儀じゃから

M不動産のB東社長の奥さんで
うちの奥さんの小・中校の後輩の
A子さんから最近言われた。

「そのように評価されるようになったか」
と、満更でもなかった。

『信長になれなかった男たち』
を今読んでいる。

『人たらしの名人、藤吉郎』
と小見出しのある秀吉の章があった。

天下人になる前の豊臣秀吉は
よほど「可愛げ」のある人物
だったようだ。

中国の春秋時代の衞の国に
弥子瑕(やこか)という男がおり
君主にたいそう寵愛されていた。

母親の見舞いに君主の車を勝手に使うと
君主は親孝行だと褒めたたえて咎めない。

果樹園にお供をして
食べ残した桃を君主に差し上げると
君主は自分を慕っている証拠だと褒める。

全て弥子瑕の「可愛げ」のなせる業である。

世の中には「可愛げ」のある人物が必ずいる。

私の身の回りでは同い年のH氏がそうだ。

私はH氏が何をしても 何を言っても
可笑しみを覚えて目を細めてしまう。

H氏の持つ「可愛げ」は天性のものだ。

生まれつき「可愛げ」を
持ち合わせていない者には
どのようにも対処できない。

可愛げ」に唯一対抗できるのは
コツコツと積み上げて築いていく
律儀」。

中井さんは律儀じゃから
とA子さんに突然言ってもらい
思わず知らず頬を緩めたのは
そのようなことを考えていたからだ

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墨を磨れ

アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

以前 ある婦人に
今年40歳になる外科医の息子が
麒麟がくる」の題字を書いた
書家の中塚翠涛(すいとう)女史と
書道教室で机を並べていたと
聞かされたことがある。

「私は墨をするのが苦手でしたよ」

「今どきは墨なんかすらせません..
墨は墨汁で十分ですから....
そんな時間があれば
『字を教えてくれ』ですよ」

婦人は答えた。

私は小学1年で書道塾に行かされ
1年間の墨磨りで挫折したのだが
墨をすらせない今どきの
書道教室のことを聞き
少し違和感を覚えた。

「書く」ということ石川九楊 著・文春新書)』

本棚にあったのを手にした。

石川九楊氏は1945年生まれの書道家で
私より5歳年長だった。

夜の沈黙(しじま)の中で一人静かに墨を磨れ
かすかな反復音を確かめよ
 (中略)
心細かったら
今もどこかで同じように

生きることの悲しみと苦しみを
織り込むように仕事をしている人が
間違いなくいることを信じて
墨を磨れ

挫折したとはいえ
硯に垂らした水が
滑らかな漆黒の液になるまで
墨を磨り続けるという行為は
幼児が字を書く前に集中力を養うには
単純にして必要な無我の時間
だったような気が今でもする。

最近は『道』が付いている多くの教えが
形と結果ばかりにとらわれて精神の涵養を
忘れているような気がしてならない。

閑話休題。

先日2020funntarazu02.jpg
犬好きのご夫婦と話をした。

「私は鼻の低い犬が好きなんです...
チン・パグ・シーズなんかも飼いましたね
今飼っているのはフレンチブルとワイフ...」

あまり受けなかった。

実家の玄関の下駄箱の上に
奥さんが小さな犬の人形を飾っていた。

奥さんもご同類がお好きだったようで...。

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ボウフラの都々逸と住宅会社

アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

ボウフラが 人を刺すよな 蚊になるまでは
    泥水飲み飲み 浮き沈み

作者不詳のこの都々逸は森繁久彌さんが生前
好んで口ずさんでいたものだそうだ。

功成り名を遂げた人の多くは下積みの昔を忘れてしまって
生まれながらの成功者のように振舞いがちだ。

浮きつ沈みつしながら泥水の中を泳いでいた
ボウフラの頃のことを思い出せる人だけが
初心の大切さを保ちながら柔らかな優しい想いで
他者と交わることができる。

私は会社創業時の苦しさを思い出す。

悪夢にうなされて
脇の下に冷や汗を流しながら
目を覚ますことが今でもある。

高額商品でありながら現場で作り上げるまで
完成形のはっきりしない家のような品物に対して
工程の中で実際の出来上がりを見た施主からの
注文が多くなるのは当然のことである。

住宅会社にとって施主・建て主ほど
ありがたい相手はいない。

事前約束に対する違反や
信義信頼の原則に反さない限り
施主の注文がどのようなものであれ
クレームではないと私は考えている。

成功を収めている住宅会社は
創業時の浮き沈みをしながら
泥水を飲んでいたボウフラ時代を
忘れてはいけないのではないか。

私はそう思っている。

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讀賣新聞・サイエンスBOX 上方のネズミ

アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

2020saiennsu02.jpg2020年(令和2年)2月7日(金曜日)  讀賣新聞
      サイエンスBOX 追う 
     上方のネズミ 研究の源流?

 今年は十二支の子年。ネズミは食べ物を食い
荒らす厄介者で、特に中世の欧州では疫病のペ
ストを媒介するとして激しく嫌悪された。一方、
江戸期の日本、特に大阪や京都などの上方では
ネズミの飼育がブームとなり、交配の指南書まで
出版されていた。現在の遺伝学につながる記述も
あり、当時の人々の観察力の高さがうかがえる。
          
                 (萩原隆史)
.
.
.2020nezumikau02.jpg
養鼠玉のかけはし」=ネズミの飼育ガイドブック
(前略)
▷子ネズミを育てる場合は人肌に温め、
練湯(煎り米などに湯を注いだ飲み物)
や、落雁(和菓子の一種)を水に溶いた
ものを与える
▷病気になれば川エビを炙って与える。
───など説明。人々が手塩にかけて
育てていた様子が目に浮かぶ。
(後略)

ペストは漢字で書くと
病ダレにネズミ(鼠)で
癙(ペスト)なのだから
17世紀・18世紀の世界で
ペストを媒介するネズミを
ペットにしていたのは
日本人ぐらいだろう。

2020henni02.jpg記事では
実験用の白いラットは
野生のドブネズミの突然変異から
白黒斑(まだら)の頭巾斑が生まれ
頭巾斑の突然変異から
アルビノの白ネズミが
生まれたそうだ。

実験用の白いラットは
ほぼ全ての系統が
頭巾斑から生まれた
1匹が起源と判明
しているらしい。

日本人はネズミだけではなく
イヌやコイやニワトリや
最近ではメダカまで改良して
より珍しいもの
より可愛いものを目指すという
奇妙な民族性を持っている。

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大きな声の人に悪人はいない

アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日は
ゆめタウン内の「一番館」で私はイタリアン 
奥さんは和風スパゲティーを食べて
食後にホット・コーヒーも注文していた。

ところが食後のコーヒーが来ない。

私と同年配のママは
店内を闊歩しているのだが
手を挙げる私の方を見ない。

食後10分もたった頃に
厨房から出てきたマスターが
私の上げた手に気付き
カップの耳を持ち
手の甲を返す仕草に頷いた。

「アッ...忘れてた‼‼‼」

すぐに店の奥から
ママの大きな声が響いてきた。

コーヒーを運んできたママは
卓上の伝票を見て
コーヒーが記入されているのを
確認していたが
スパゲティーを運んで来た時に
伝票まで置いていったから
コーヒーを忘れたのだと思った。

伝票は最後の品を運ぶまで厨房に残し
「これでご注文の品は終わりましたね」
という言葉とともに卓上に置くものだ。

コーヒーを飲みながら
伝票を見ると2915円だった。

小銭入れを調べると
500円硬貨が2枚と100円硬貨が3枚に
10円硬貨が5枚と5円硬貨が1枚入っていた。

私は1000円札2枚と500円硬貨2枚に
15円を手にしてレジに向かった。

「さっきはごめんなさいね」
とレジに回ったママが地声で謝り
「ハイ...丁度ねっ...ありがとう‼‼‼」
と礼を言い添えてきた。。

私もママの声に圧倒されて2020nobunarezu02.jpg
思わず返礼を言いそうになった。


「イエイエ...ごちそう...違うがな‼‼‼」

「ほんまじゃ...100円お釣りやったわ...」

ママがニッコリ笑ってきた。

大きな声の人に悪人はいない
そんな気がした昨日だった。

ゆめタウンでは本も買っていた。

『信長になれなかった男たち 戦国武将外伝
(安部龍太郎 著・GS幻冬舎新書)』

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