現場日記

棟札
202108.02

片岡 大です

倉敷市 新築工事 船穂町 H様邸

今日はお盆休み明けに

上棟をさせて頂くH様邸の

「棟札」の加工を行いました。

長方形の板を五角形の形に

整えた後、カンナをかけて

綺麗に仕上げました。

「棟札」は表面にお祀りする神様のお名前を

裏面には上棟の年月日とお施主様のお名前

設計、施工業者の名前を書きます。

上棟後はその家の棟木を支える棟束に

取付て家を守って頂きます。

裏面を見る事でその家が

いつ、だれの手によって建てられたかが

分かる様になっています。

今日は久々に「鉋」(かんな)で

削りものをしましたが、

とても楽しかったです。

なんといいますか、木との真剣勝負な

感じなのです。

因みに、お札や表札、看板等は

人の手が頻繁に触れる様な物ではないので

大きな「面」は取るものではないと

昔、現場で聞いたことがあったので、

極細の「面」で仕上げておきました。

執筆者:片岡大悟
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