現場日記
ジョリパット模様付け
202109.08
片岡 大です
倉敷市 新築工事 茶屋町
ユーリン・ホーム新社屋
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2021/09/KIMG2176-250-300.jpg)
住宅部分の外壁に
ジョリパットの模様付けが行われました。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2021/09/KIMG2168-250-300.jpg)
ジョリパットはざっくり言うと
着色材になります。
ジョリパットに「骨材」と呼ばれる
小さな粒をまぜて、コテのコントロールで
模様を付けます。
ジョリパットには色々な仕上げの
パターンがありますが
「骨材」の大きさや
コテの動かし方を変えてを様々なパターンを
表現していきます。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2021/09/KIMG2168-250-300-1.jpg)
塗りつける前に
サンプルを作ってパターンの
確認を行います。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2021/09/KIMG2181-250-300-1.jpg)
材料が乾くまで
時間との勝負です。
材料を塗りつける人と
パターンを付ける人、
役割を決めて仕上げていきます。
左官屋さんがコテを
使って壁を仕上げる風景は
ずっと見ていても
何故か飽きません。
簡単そうに見えて
とても難しい。
残していきたい
日本の技術です。
執筆者:片岡大悟