現場日記

意匠として
202111.24

片岡 大です

倉敷市 新築工事 茶屋町

ユーリン・ホーム新社屋

住居部分のとある壁に

意匠として自分で板を斜めに貼っています。

事務所部分の床材も部屋に対して

斜め45度になる様に

大工さんに貼ってもらいましたが

自分は板を斜めに貼るのが相当好きなのだと

今回の工事で気が付いた次第です。

板材を斜めに貼る時は対角線の一番長い所を

スタート地点として貼り始めると

板のラインが真っすぐに通って

綺麗に貼り上げる事が出来ます。

                                                        

板の端になる所は

何度か切り直しを行い

見切り材に対して

角度を1枚づつ合わせて貼っていきます。

     

そして                                                   

最後の1枚は

1つの板で2か所の角度を

合わせて貼ります。

この最後の1枚が

一番やっかいで小さいながらも

ラスボス的な存在です。

因みに壁に貼っている板は

栗の木です。

床に貼ってある「ナラ」に

一見よく似ていますが、

「ナラ」よりも木目が大きく

少し荒々しい感じが特徴の木です。

                                                       

擁壁に板を貼る工事も

同時に進行しております。

執筆者:片岡大悟
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