現場日記
薪ストーブのメンテナンス
202201.13
片岡 大です
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2022/01/KIMG3338-350-400.jpg)
シーズン1年目の薪ストーブ。
最近は冷え込む日も多く
一日中火を灯す回数も増えてきました。
それに伴って
正面の耐熱ガラスに煤(すす)がついて
中が見えにくくなってきたので
ガラスの手入れを行いました。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2022/01/KIMG3339-350-400-2.jpg)
手入れと言ってもとても簡単です。
濡れたティッシュペーパーに
炉の中にある、薪が燃えた後の灰を付けて
ガラスを軽く擦るだけです。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2022/01/KIMG3340-350-400-1.jpg)
こちらは擦って「から拭き」をした所です。
煤(すす)と灰
ほぼ同じ硬さの物同士で
擦りあうので、ガラスに傷が付く心配は
ありません。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2022/01/KIMG3341-350-400-1.jpg)
洗剤を使う事なく
見事な程ピカピカになりました。
因みに、今まで何十本も
薪を燃やしましたが、
炉の中の灰をすくって捨てた事は
まだありません。
これはストーブの燃焼効率が良いので
目に見えない位までの
細かい粒子になって煙突から
放出されているからだそうです。
執筆者:片岡大悟