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ユーリン・ホーム

施工事例

初更新

現場日記を散々更新しておいて

敢て言わさせて頂きます。
ユーリンホームの片岡 大悟と申します。
千の婿です。養子ではありません
婿です、グレーゾーンの様ではありますが
念のためhappy01
現場日記ではその工程ごとの何気ない
出来事を今までの経験と知識で自分なりに
分り易く書いているつもりですが、ここでは
自分が日頃感じた事や出来事などを
不定期にぼやいていこうかなと思っています。
なぜ不定期なのかと言うと・・・
それは僕が自分に甘い人間だからに他なりませんshinesunshinelovely
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少し前ですが金槌の柄を作りましたhappy01
先に加工してしまいましたが元は丸い枝状でした。
(肝心な所を撮り忘れる所が自分への甘さ全快で
我ながら気持ちが良いです、てへhappy01
柄に適した木は、樫、さくら、ぐみの木など色々ありますが
これはぐみの木でかすかに黒ずんでいる所は皮の部分で
出来れば味として残しておきたい所です、個人的に。
ぐみの木は樫やさくらほど固く無く手に反動が少ないので
使っている大工さんは大勢いらっしゃいます。happy01
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とりあえず何とか握れる厚みまで電気ガンナで
削ります。happy01
ここら辺りはアバウトな感覚sun
良い意味の適当な感じですshine
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ある程度決まったら、今度は反り台と言われる
鉋で幅の方を削って行きますhappy01
写真でけぇなsweat02
甘さ全快sunオレドンマイgood
鑿の背中の部分でガリガリ慣らす人も
居られますが、こっちの方が速そうなので
反り台にしましたhappy01
根本の割れと材のセンターの按配を見ながら
ここも良い意味の適当で削りだしますsun
031201.jpg
差し込みも合わせていきます
クサビを打たんのがちょっとした拘り
なのですhappy01
0201dougu1.jpg
柄の長さを間接一個分でカットして
一先ずの出来上がりsun
ちょっと芯がずれてしまったけれど
やはり自分だけの道具は何物にも
替え難い感覚がありまするhappy01
あとは使いながらの微調整ですなsun
次回は事務所の棚を造るとか造らんのとか・・・happy01

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