ただの相談役 気まぐれブログ
小中井君の初段
201201.19
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
小中井君が詩吟(関西吟詩文化協会)で初段をいただきました。
「折角だから額縁を買ったら」と薦め、
納めて箱に入れてテーブルの上に置いておきました。
「何 これ?」と母が目ざとくみつけました。
私はサッと箱の蓋を取りました。
認証状の左端の『○○ 鷺夕』の名前。
「何やねん このサギタって?」
「あんなぁ これは小中井君が詩吟で
初段になったという認証状や。
普通 こんな物は右から読むもんやろ
それに それは会長さんの名前で
サギタやのうてロユウと読むんやと思うよ」
「へぇ あの子が初段かいな
何でもできる子やなぁ あの子わ
たいしたもんやわ」
孫娘の事をべた誉めはいいのですが
私の答えにも耳を傾けてもらいたいものです。
といって80歳を過ぎた母に
それを求めるのは酷というものなのでしょうね。
でも時々母の言動に
(サギタでは無くてサギだ)と叫びたくなる事もありますよ。
執筆者:中井勝人