ただの相談役 気まぐれブログ

営業センス
201202.18

こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の

ガマはガマでもワガママのガマです。

 

小中井君がブログ『住宅営業マンの心得』で書いていますが

昨日、小中井君に対して癇癪玉を破裂させました。

 

それは、今までに建てて頂いた家の写真を

1冊のアルバムにしようと話し合っていたのですが

手渡された写真に碌な物が無かったからです。

 

完成した外観写真のあるお宅は1軒だけ

 

しかし、そのお宅の内観写真はありません。

 

全てのお宅について、マトモナ写真が無いものですから

「来られたお客さんが見て、感動されるもんが何処にあるんか!

 美しさも無ければ、工夫も無い。

 

 写真やったらええゆうもんじゃなかろうが・・・!!!」と、なった訳です。

 

それから、営業マンとはという話に移っていったのですが

営業は他人様に不快感を与えてはいけません。

 

他人様に無視されてもいけません。

 

他人様に共感していただき感動していただく為に

人間としてのコアを持たなくてはいけません。

 

その為には、自己を常に第三者的に見て

自己を批判する鍛錬を怠ってはいけないと考えます。

 

私と小中井君を比較した場合

圧倒的な差異は『失敗事例の数』でしょう。

 

私は数限りなく失敗をして今に至りましたので

お客さんの気持ちに対しての甘えが少なく、節度という物を考えるのです。

 

私からすれば小中井君は余りにもお客さんの気持ちに無頓着のような気がします。

 

お客さんから好かれて悪いといっているのではなく、メリハリを持って欲しいのです。

 

『成功事例』から学べる事は僅かです。

 

 

私が今、心配しているのは

小中井君に『失敗事例』がすくなすぎることです。

 

お客さんに「それじゃあ契約しようか」と言って頂き

正座の膝を崩したために契約を逃した営業マンを知っています。

 

この営業マンは二度と正座を崩す事は無いでしょう。

 

『失敗事例』は人を成長させるものなのです。

 

『失敗事例』の少ない小中井君には、それを想像力で補ってもらいたい。

 

それだけの頭脳は持っているはずです。

 

営業センスを想像力で培ってもらいたいのです。

執筆者:中井勝人
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