ただの相談役 気まぐれブログ

「しあわせ」は生み出すモノ
201204.17

こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の

ガマはガマでもワガママのガマです。

 

「母が無事、松山に着きました。お世話になりました」

と、16日の18:30に従兄弟から電話があり、ホッとしました。

 

「息子も娘も孫たち(4人)もみんな、みんな優しくしてくれます。

 ワタシは世界一しあわせです」

 

ミチエ叔母はいつも自分に言い聞かせるように言っていました。

 

 

その叔母が家を出る時に、私たち夫婦に手紙を書いてくれました。

 

 

『勝人さん、和子様、本当にありがとう。

 娘二人、きれいで優しいです。

 ワタシの孫のように化粧しません。

 それでも色が白いです。

 和子様にそっくりです。

 勝人さんは真っ黒でタバコを吸いすぎです。

 お姉さんは世界一しあわせです。さようなら』

 

叔母は耳が聞こえず、口も聞けない『聾唖者』ですが

祖父母が『読唇術と特殊な発声法』を学ばせる『聾学校』に行かせた為に

あまり『手話』が得意ではありません。

 

その為、意思の疎通を図るのはもっぱら『筆談』となります。

 

 

小中井君も次女も、叔母とよく『筆談』で話をしてくれました。

 

 

次女は少し勉強をしていたらしくて『手話』でも会話をしていました。

 

 

そんな雰囲気の中で、叔母も気が楽になり、心を開いたのでしょうか、

今まで話した事も無い、ご主人の生前の行状を母と私に話してくれました。

 

 

亡くなったご主人も『聾唖者』で散髪屋をしていましたが

けっこう乱暴で性格破綻の面もあったらしいのです。

 

 

「そんなん、初めて聞いたわ、ミチエ、可哀想に!」

母が涙を浮かべて悔しがりました。

 

 

茶屋町駅の改札口で別れるとき、叔母が私の手を握り、

笑顔で、出ない声をふりしぼって言ってくれました。

 

マ ザ ドザン、ア リ ガ ド」

 

 

(ミチエさんには、しあわせが一番良く似合う)と感じました。

 

 

 

叔母は、いつも、どんな事があっても「ワタシは世界一しあわせです」

と、自分で自分を励ましながら生きてきたのでしょう。

 

 

 

『しあわせ』は来るモノではなくて、生み出すモノなのですね、ミチエさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

執筆者:中井勝人
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