ただの相談役 気まぐれブログ

威厳の回復
201207.05

こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の

ガマはガマでもワガママのガマです。

 

右足の痛みを未だに抱え、アズキとの散歩が辛いのだ。

 

買い換えたリードも悪かった。

 

 

最長3メートルまで伸縮する物を買ったのだが

このリードに変えてから、アズキの動きが活発になった。

 

 

アズキが止まっても、私が歩行を止めずに進むと

アズキは3メートル後方までは、首輪を引っ張られることなく止まっていられる。

 

 

首輪がチョッと引かれると、アズキは全速力で駆け始める。

 

 

シュルシュルシュルと、リールが手にした取っ手に巻き込まれていき

アズキが私を追い抜いた時から、シューシューシューとリールが取っ手から伸び始め

3メートル先でピ~ンと伸びきってしまうのだが

この時リードを通じてあずきの全体重が私の腕にかかってくるのだ。

 

 

 

芝犬とはいえ、その衝撃の強さは並ではなく、私も体全体で衝撃を受けなければならない。

 

 

足が痛いだけに踏ん張りがきかず、私はその都度よろけてしまうのだ。

 

 

そこで、今朝はひとつの実験をしてみた。

 

 

『カリスマ・ドッグトレイナー』という番組でシーザー氏が言っていたように

「散歩の時はリラックスして、エネルギーと威厳をリードに託す」訳だ。

 

 

 

今朝もアズキは3メートル後方から全力出走で私の傍らを駆け抜けようとした。

 

 

その瞬間、私はリールの取っ手についているリールの動きを止めるポッチを押した。

 

 

 

アズキは私の50センチばかり先で首輪を吊り上げられたような姿で飛び上がって止まった。

 

 

これを2度繰り返すと、アズキが全速力で走ることを止めたのだ。

 

 

伸び縮しないリードの頃のような平和な散歩が復活した。

 

 

それと共に私の威厳も回復した今朝の散歩だった。

執筆者:中井勝人
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