ただの相談役 気まぐれブログ

何でもあり
201210.21

こんにちは「少人数で頑張っている
倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。

「マサトちゃん、パパがおかしいんよ
『大将軍(京都の住所)のお母さん(父の養母)
元気にしてはるんかいなぁ』って
さっき、急に聞かはってんよ。
『もう、20年も前に死なはったわ』って言うたら
『そうかいなぁ』やて
おかしいと思わへん」

「オヤジさん、京都のおばあちゃんに
会いとなったんと違いますか
僕らに遠慮せんと会いに行かはったらええよ」

「そんなに会いとも無いんやけどな
ふとお母さんのことを思い出してなぁ」

我が家ではこんなボケ話が日常茶飯事です。
特に私と母との間では多いようです。
二人共おしゃべりだからでしょうね。

つい2~3日前、ウンキュウガメが来た日ですから18日ですか
夕飯の鍋をつつきながら私が言いました。
「やっぱり鍋は美味しいなぁ」
母がギョッとして尋ねます。
「アンタ、さっきのカメ食べたん?」
(なんでカメを食べんならんのや)

夕食時、オカズを貰おうと私の足元にいたミントに
「ミント、もうやるもんないわ、あっち行っとき」
「ええっ、ミトいつからそこにおるん?」
(ミトは孫や、なんでテーブルの下に居らんならんのや)

DMを受け取った友人から
結婚する小中井君の事で祝いの電話がありました。
礼を言って電話を切ると母が私に聞きます。
「誰からえ?」
「オチくんからや」
「ポチくんって、犬みたいな名前お友達がいやはるんやなぁ」
(なんでオチがポチにならないかんのや)

「マサト、アンタ耳悪いなぁ
それにアンタのの声
くぐもってて聞こえづらいわぁ」
文句を言うと母は私を非難しますが
私も言いたい。
「おフクロさん、アンタの耳は飾りか?」

ボケているのは父なのか、母なのか
耳が遠いのは母なのか、はたまた私なのか
老齢家族は何でもありなのです。

 

執筆者:中井勝人
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