ただの相談役 気まぐれブログ

母方の祖父
201210.28

こんにちは「少人数で頑張っている
倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。

私の母方の祖父は
私が21歳の時に
67歳で亡くなりました。

私がその祖父に
最後に会ったのは
高校一年生の時で
祖父はちょうど
今の私と同じ62歳でした。

その祖父から
その時に
教えられたことが
二つあります。

「鶏口となるも牛後となるなかれ」
「金の汚れは人にうつる」

「鶏口」の方は読んで字のごとしで
大きな組織の後ろにいるより
小さな組織でも頭でいる方がマシ
ということでしょう。
この言葉がずっと
私の潜在意識の中に
巣食っていて
57歳での会社設立に
私を衝き動かせたのかもしれません。

「金」の方は
「金いう物は
誰がどこで触っているかわからん物だ。
だから、どうしようもなく汚い。
そんな金を貰い
嬉しがり
有り難がって
素手で触っていたら
金の汚れが移り
汚れた人間になる」
祖父はそういう言い回しをしていました。

「金に執着し、金に使われるような人にはなるな」
私はそう解釈しています。

祖父の解釈は違ったかもしれません。
「金は使うためにある」
単純にそう考えていたのかもしれません。

何しろ賭け事はなんでも好きで
特に競馬が好きで
好きが高じて
競走馬のオーナーになった人ですから・・・。

土佐のイゴッソウでした。

執筆者:中井勝人
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