ただの相談役 気まぐれブログ

蕎麦茶屋・壺中
201211.17

こんにちは「少人数で頑張っている
倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。

昨夕、実家の居間のテレビで
MHKの大相撲を見ながら
稀勢の里が連敗をして
舌打ちをしていると
携帯電話が鳴りました。

「お父さん、茶屋町駅まで送ってくれませんか?」
小中井君からでした。
「今日は何処へ行くんや?」
「前から言っていたじゃあないですか。
 I さんのお母さんのお蕎麦屋さん」
「誰と行くんや?」
「もお、それも言いました。Dさん」

「旦那さんを連れておいで」と、小中井君が招待されたのは
『蕎麦茶屋・壺中(岡山市北区奉還町1-9-4・℡086-254ー2669)』
ここのお嬢さんと小中井君が新聞社での元同僚で
このお嬢さんは私の麻雀の教え子(一日だけ)という関係で
ユーリン・ホームが蕎麦打ち場のリフォームもさせて頂きました。

それでも私にお声は掛からない。

昔、京都で市電に乗っていて聞いた
主婦二人の会話を思い出します。

「うっとこの息子、今度、府立医大に受かってん」
「そりゃあ、おめでとさん。苦労の甲斐があったやん」
「これで、うちも『お医者さんのお母さん』やがな」
「まァそんな風に喜んでられるのも、今のうちやし。
息子さんが嫁もろてみーな
『嫁が来て 忘れる去られる 医者の母』やがな」

(このオバハン、うまいこと言いよるなあ)と思ったものです。

やはり世間は
「○○の母、○○の父」より
「○○の妻、○○の旦那」の方が
扱いが丁寧なようです。

チクショウ~
『蕎麦茶屋・壺中』
近いうちに
うちの奥さんを連れて
絶対に食べに行くぞ。

執筆者:中井勝人
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