ただの相談役 気まぐれブログ

性的相補佐
201301.26

こんにちは
「施主さんと想い出紡ぐ家造り」
倉敷の工務店 ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

今朝の散歩は
今年一番寒い中の
散歩でした。

革の手袋をはめ
その上から軍手を重ねても
指先がジンジンと痛みました。

風も強く
吐き出す白い息が
吹き飛んでいき
涙が止まらない散歩でした。

「息を息づく」という言葉が浮かび
『光放つ 神に守られ もろともに(斎藤茂吉)
         あわれ一つの 息を息づく(永井ふさ子)』
という歌を思い出していました。

茂吉52歳・ふさ子24歳の時の歌です。

茂吉は斎藤家の婿養子で
妻とは円満な家庭生活ではなく
ずっと別居状態だったようです。

「大人の心理学」という本には
“似たもの同士〟は恋人や結婚には不向き!?とありました。

亭主関白の夫と、三歩後ろを付いて歩くような男性を立てる妻は、
非常に良好な関係を続けていける可能性が高い。

男女関係のバランスを心理学では「性的相補佐」といって
自分にないものを持っているパートナーを選ぶことで、
性的相補佐を良い状態で保つことができる。

茂吉さんと奥さんとは
お互いに我が強すぎたのかもしれません。

茂吉さんの奥さんは
斎藤茂太さんや北杜夫さんのお母さんで
「猛女」で有名な人ですからね。

昔、我が家は亭主関白の夫と
おとなしやかな妻という
ベストカップルだったのですが
今では「ヘタレ夫」と「鬼嫁」に
なってしまいました。

「性的相補佐」という関係においては
今だ、ベストカップルなのでしょうかね?

執筆者:中井勝人
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