ただの相談役 気まぐれブログ

既知との遭遇
201302.22

こんにちは
「施主さんと想い出紡ぐ家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

2月19日(火)に岡山の今の
宮脇書店で新書本2冊を買いました。

1冊が『落語の履歴書ー語り継がれて400年』 山本進・小学館101新書
   「落語の未来は、聴き手にかかっている。
      だからこそ知っておくべき落語の伝統と変転
        信長 秀吉お抱えの「御伽衆」から平成落語ブームの行く末まで
              研究60年を超える碩学の集大成
                                   座右の落語通史」
帯のこの文章を読んで何気なく買ってしまいました。

今朝22日(金)の読売新聞の文化欄の記事
   立川談修・三遊亭萬橘
      真打昇進へ
 「東京の落語団体、五代目円楽一門会から3月1日付けで『きつつき』改め四代目三遊亭萬橘(まんきつ)(34)が真打に昇進する。
 萬橘はの名跡は76年ぶりの復活。初代は明治期、赤い手ぬぐいをかぶって赤い扇子をを持って踊る「ヘラヘラ」という珍芸で人気を呼び、「ヘラヘラの萬橘」と呼ばれた。」

萬橘さんとの不思議な御縁です。
前日、その初代萬橘の話を「落語の履歴書」で読んだばかりだったのです。

「珍芸四天王」がもてはやされる
 なかでも明治10年代中ごろには、「ステテコの圓遊」「ラッパの圓太郎」「ヘラヘラの萬橘」「釜掘りの談志」という、「珍芸四天王」が相次いで登場、話芸よりも高座での珍妙名身ぶりで人気をとった。
 三遊亭萬橘は、圓朝の高弟圓橘の弟子。圓遊同様高座で立ち上がり、赤地の手ぬぐいで頬かぶり、赤地の扇子を開いて「ヘラヘラヘッタラヘラヘラへ・・・・・」と歌いながら踊る珍妙な芸で「ヘラヘラの萬橘」として人気をとった。

面白いでしょ
前日に上記の箇所を本で読み
今朝の新聞記事ですもの
本を読む楽しみには
このような出会いが
時々あることなのです。

「未知との遭遇」より「既知との遭遇」の方が
感動的で心豊かにさせてくれることが多いと思いますね。
そうでしょ、萬橘さん!!!

執筆者:中井勝人
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