ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちは
「施主さんと想い出紡ぐ家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

１８日にお邪魔した鴨方のSさんのお宅は
発泡ウレタンの充填断熱の家です。

午後３時過ぎのお伺いをして
帰宅された奥さんと一緒に
家の中に入ったのですから
もちろんエアコンは未使用でした。

それでも家の中の空気は
まったりとしていて
仄かにあったかかったですね。

「どんなです、住まい心地は？」
「とってもいいですよ」
「結露は？」
「前の家と違って、ないですね」

そんな会話をしながら
足元が少しも冷えないのが
好ましく思えた。
暑い寒いの温度差のない心地よさを
堪能させてくれる家でした。

家にとって「空気環境」は大切です。

人が一生に中で口にする物の
１割が食べ物で１割が飲み物
８割は空気だと読んだことがあります。

また人が１時間に吸う空気量のためには
３０立方メートル以上の空間が
必要とも聞きました。
３０立方メートルの空間とは
６畳の部屋くらいの大きさになります。

前にも書きましたが
「空気環境」を最も悪くするのが
「結露」です。
湿ったところにカビが増殖し
カビを餌にしてダニがわき出し
カビの胞子やダニのフンが
ハウスダストとなって
空気を汚していくのです。

家造りの最重要課題は
「結露」防止といっても
言い過ぎではありません。

それにしてもです。
ＰＭ2,5の大気汚染を垂れ流す
中国という国はなんという国なんでしょう。

「震災後、火力発電の依存度が
高くなったためにおこった大気汚染であり
日本の大気汚染は日本が原因と責任がある」

いつものこととは言へ
「盗人猛々しい」とは
中国のことですよ。

こうゆう隣人を持つと
自己防衛に走らざるを
得ませんね。

人が吸う空気の４分の３は
家庭内の空気だといいます。

家の中の「空気環境」が
今以上に重大視される時代が
すぐそこまで来ているように感じています。