ただの相談役 気まぐれブログ

背後霊
201304.04

こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

最近の母の不満は
茶の間では父が
ろくすっぽ母に返事をしないのに
食事の時
特に夕食時
父が楽しそうに
ニコニコしながら
私の話に乗ってくることです。

「なぁカズちゃん
パパ、この子やったら
嬉しそうに返事してるやろ。
向こうでは
ワタシが何言うても
知らん顔するねんで
憎たらしい」
「そりゃあアンタが
鬼瓦権造の娘みたいな顔して
命令口調で喋るからやろ
なぁオヤジさん?」
私が笑いながら聞くと
「そやねん
ワタシ気ィが弱いから
怖いねん」
父も笑いながら答えます。
「アホらし
なんでそんな顔せなならんのん
もおパパの世話なんかしたらへん」
そんな時
どこまで本気なのかは分かりませんが
母は怒った表情をします。

昨日も同じような話の後で
「オヤジさん
僕の右肩のところには
喜三郎さんがおって
背後霊として
僕を守ってくれたはるんやけど
左肩は空いとんやわ。
オヤジさん、アンタ
そろそろ僕の
背後霊になる気ありませんか?」
「ふふふ、まだなる気無いわ」
「もしかして
僕の喪主になる気違います」
「ふふふ、なるかもしれんなぁ」
そんな話をしながら
二人で笑い合っていると
「そんな嫌な話はせんといてんか!!!
アンタが先に死んで
パパが残ってどうするん!!!
二人でしょうもないこと言われな!!!」
母がマジで怒り始めました。

軽口を叩き合う二人に腹を立てたのか
軽口の内容に腹を立てたのか
母の怒りに
私も父も少したじろいでしまいました。

このように書いていると
父と私が非常に仲が良いように見えますが

「オヤジさん、僕が誰か分かります?」

私が訪ねますと父ははっきりと断言してくれます。

「アンタかいな?
そら分かるがな。
アンタはヨシトやがな」

近頃 父は
私を弟と思い込んでいるようなのです。
父は昔から
潜在的に弟の方が好きなので
このあたりの親子関係は微妙です。

私は決心をしました。

背後霊になった父を
弟の肩に譲ります。

執筆者:中井勝人
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