ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

「中国の破壊力と日本人の覚悟」
　　なぜ怖いのか、　どう立ち向かうのか
　　　　　　　　　　　　富坂聰　著・朝日新書　　　　　　　　　　 　　　　　 　 　

読み終わって　
難儀な隣人を持ったものだと
日本の不幸をつくづく考えました。

反日が中国の国内問題に
起因してるのですから
日本の謝罪云々の
問題ではないのです。

『王侯将相いずくんぞ種あらんや』の世界が
未だに中国には続いており
秦を倒すために立ち上がった陳勝のような者が
出てくるのを恐れての目先を変える反日ですから
日本としては難儀だし、たまらんことです。

鳩山のアホ元総理もうまく尖閣問題のガス抜きために呼ばれただけらしいです。
「元総理という偉い人が『尖閣は係争地だ』と言ってるのだから
人民は反日反日と騒がんでよろしい」との国内向けのパフォーマンスのようです。

著者に言わすと「中国はブランドの育たない社会」だそうです。
良い物が出るとそれとそっくりの偽物が出て
本物がブランドになる前に潰されていくといいます。

いずれにしても
人口が多すぎて
競争が激しすぎて
近隣諸国が迷惑する国です。

三世紀の五胡十六国のように
分裂してくれる方が
ご近所迷惑にならなくて
良いのですがねぇ・・・・・。