ただの相談役 気まぐれブログ

低炭素住宅
201310.24

こんにちは
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

『木で、未来を作ろう!』の東京シンポジウムの基調講演は

造園家、東京都市大学環境学部教授 涌井 雅之氏が
「健全な林業 低炭素社会に」

首相補佐官 和泉 洋人氏が
「和の空間でおもてなし」

という話をされたようだ。

講演の中で木の特性を語られたのは
東京大名誉教授 安藤 直人氏のようだ。

「断熱性高い最良の建材」と題して

『建材として木材は最良の素材です。
軽くて強く、断熱性が高い。
木造建築は火に弱いというイメージがあるが
今はそうでもないし
耐震性も非常に高いんです。』

『私が手がけた木造建築に
東京大農学部の弥生キャンパスがあります。
10年かけて
三つの建物を木で作りました。
建物自体も木造ですが
内部も全部木でできていて
木のインテリアを楽しめる談話室もあります』

『世界には木造建築の
様々な取り組みがあります。
ストックホルム(スウェーデン)やベルン(スイス)の
駅舎では木が有効に使われている。』

『フィンランドでは
普通の住民が住むアパートも
木造で作られています。
8階建ての木造建築が
建てられている地域もあります』

などと話しておられます。

木造住宅は
木造りであること自体で
低炭素住宅の要件を
満たしているのですよ。

執筆者:中井勝人
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