ただの相談役 気まぐれブログ

得な人
201401.15

こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

先日、車を転がしながら
聞くともなくラジオを
聴いていますと
「漫談」をしていました。

「ワタシのイモウト
ワタシによく似ているのです(笑い)。

それでも
『結婚をして欲しい』という人が
二人もいるのです。

一人はお父さん。
もう一人はお母さん(爆笑)」

私も思わず笑ってしまいました。

笑いながら
親は自分の子供が
どんな子供であろうと
(盲目的に
信頼してやるべきなのだろう)
と、フト思いました。

うちの奥さんの口癖。

「うちの子供たちは
私と比べたら
ぜんぜん出来が違うもん。
ほっといたらええんよ」

過去に
自分の子供たちの将来を心配して
思い悩んだ姿を見たことがありません。
あれをしたら・・・
これをしたら・・・
と、口を出したこともありません。

「好きにしたらぁ~」
と、歌うように云うだけでした。

自閉症のお子さんを持つお母さんの
「ワタシが死んで後で
この子がどうなるかと考えると
心配で心配で・・・・・」
と言う話を聞いた時
「自分が死んだら
心配できんやろうに・・・
死んだ先のことまで
知らんわ」
と言っていました。

けだし名言です。

だからといって
冷たいわけではないのです。

子供たちは奥さんが大好きです。

長女も次女も長男も
私のことは心配しなくても
奥さんのことは心配しています。

パグ犬のミントもそうです。

顔が臭いと言ってはパシリ。
イビキが大きいと言ってはパシリ。
重たいと言ってはパシリ。
熱いと言ってはパシリ。

パシリ・パシリと頭を叩かれても
奥さんのそばから離れません。

どう見ても
子供たちやミントと
奥さんの関係は
知性的でも
理性的でも
ないのです。

奥さんの発する『盲目的信頼』が
その由って来たるべき所以(ゆえん)としか
考えられないのです。

得な人ですよ。

 

執筆者:中井勝人
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