ただの相談役　気まぐれブログ

３５年のローンを組んでも、建てて良かったユーリンの家。
ユーリン・ホームのガマはガマでもワガママのガマ。

朝　NHK テレビで都井岬の御崎馬の姿をながしていました。

大正の初めに一度
軍馬用に馬体を改造しようとして
洋種馬を血を１年間だけ入れたのですが
今は洋種馬の血を排除しながら
ほぼ純粋の日本在来馬の形態を
保っていると聞いています。

サラブレッドなどを見た目には
体高１２０センチほどの馬は
人の胸ほども高くなく
可憐すぎますね。

ポニーが体高１４７センチ以下の
馬だといいますから
日本の在来馬はポニーなのですね。

日本でも『駒』と『馬』とは
体高で分けていて
４寸（１２０センチ）以下を
『駒』と言っていたらしいので
御崎馬は『馬』なのですね。

それにしても日本には
半野生の馬と触れ合える場所があり
半野生の鹿と触れ合える奈良があり
半野生の猿と触れ合える高崎山があり
男木島には猫がおり
大久野島には兎がいて
これほど色々の動物と人間が
交わえる場所のある国は
どこにもないのではないでしょうか・・・?

嬉しくなってきますね。