ただの相談役 気まぐれブログ

安倍は『運』の強い男です 
201603.03

ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。

今日のブログで『運』のことを書きました。

『運』の話というと有名なのは
日露戦争前の山本権兵衛海軍大臣が
東郷平八郎を連合艦隊司令長官に
抜擢した逸話でしょう。

山本大臣には日高荘之丞という竹馬の友がおり
日高本人も含めて誰もが常備艦隊司令長官の日高が
そのまま
開戦時の連合艦隊司令長官に横滑ると思っていました。

ところが
山本は日高の首を切り
舞鶴鎮守府司令長官の東郷平八郎を
連合艦隊司令長官に任命しました。

日高は激怒して匕首を懐に含んで山本を訪ねました。

「山本 お前はなぜ おれの首を切り
東郷のようなぼんくらに決めたんだ」

「お前は大将になれぬ人間だ。
お前は非常に賢い人間で非常に癖がある。
人間に対する好みも激しい。そして、
戦術にも偏った傾向を好む傾向がある。
そういう人間は総大将にはなれないんだ」

山本は日高にそのように説明をし
東郷を抜擢した理由として
明治天皇にはこのように言ったと言います。

「東郷は『運』の強い男です」

嘘の様な話ですが
一国の興亡を託すのは
戦術戦略を駆使した後に
総司令官の持っている『運』なのです。

それを知っていた山本権兵衛という海軍大臣も
生死を掛けて百戦錬磨の
砲弾の下をくぐってきた人なのです。

今 日本人が
安倍晋三という総理大臣を
なんとなく支持しているのも
安倍晋三という人の持つ『運』を
なんとなく好ましく
感じているからではないでしょうか。

一度総理大臣になり
病で総理の椅子を投げ捨てるように離れ
全国民から非難され
それでも その6代後に
再び総理の座に返り咲くという偉業は
並みの意志と並みの『運』では
有り得ないことです。

『幸運』『好運』いや『強運』と言えばよいでしょうか。

それに
日本人は『運』のない総理大臣をトップに戴くと
どのような災害にめぐり合ってしまうのかを
「阪神淡路大震災」と「東日本大震災」で
2度も体験しています。

ビジョンも実力もない者が
総理大臣になったりすれば
『運』はその者だけで終わってしまい
日本国や国民にまで回ってこず
あとは
天罰が下るだけです

為政者の持つ『運』とは
それだけ大切なことだと
私は思っています。

「安倍は『運』の強い男です」

付き合いのも『運』の強い人を選ぶべきですよ。

執筆者:中井勝人
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