ただの相談役 気まぐれブログ

槃特と茗荷の話 
201603.14

ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。

朝から雨で寒が戻り
『お水取りも終わったのに』と
一人事務所でブーたれています。

岡山では『西大寺の会陽』が終わると
春が来ると言われていますが
関西では『東大寺二月堂のお水取り』
が終わると春が来るのです。

私はやはり京都人ですよ。

こんな不快な日には
何か面白い話は無かったかと
さっきから 頭を巡らしています。

むかし
『ズームイン朝』に出演していた
ウイッキ―さんが21歳で来日当時
バスから降りる時にブザーを
鳴らす仕組みを知らず
「殺して下さい。私を殺して下さい」

「私を降ろして下さい」でしょう。

作家の山口タオさんの考えたことわざ。
<犬も一日歩けばボーとする>
<返済は忘れた頃にやってくる>

「オケツをノゾキます」と
医師に言われた若い女性が
逃げ出そうとした話。

「悪血を除きます」です。

釈迦の弟子の「槃特(はんどく)」という人は
自分の名前が覚えられないので
板切れに「槃特」と書いて背負って歩き
悟りをひらいて亡くなりました。

その「槃特」のお墓に見知らぬ草が生えた。

「草かんむりに『名』を『荷』うで
草の名前は『茗荷(ミョウガ)』」と
呼ばれました。

私はミョウガが大好きなのですが
ミョウガを食べると馬鹿になると
よく言われたものです。

物忘れはそのせいですよ・・・ゼッタイに。

執筆者:中井勝人
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