ただの相談役 気まぐれブログ

羹に懲りて 
201604.11

ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。

昨日4月10日(日)
T中さんの土地の売買契約を締結しました。

土地決済は5月の末になり
上棟は8月上旬でしょうか。

5月の土地決済時に
4月8日(金)にしでかしたようなチョンボを
仲介手数料など諸費用を
土地決済時に精算するという事を
忘れてしまっているというチョンボを
千が起こす事は無いと思います。

私が忘れることはあっても
千が忘れることは全くない
と断言できます。

一度 間違いや失敗をすると
人は利口になるものです。

私は
会社経営に置いては
間違いや失敗から学ぶことが
大切だと考えています。

『羹(あつもの)に懲(こ)りて膾(なます)を吹く』

この諺(ことわざ)は
『熱い吸い物で口を火傷した者が
膾のような冷たい料理も吹いて冷ます』
という意味から
(何もそこまで用心深くなる必要なない)
とあざけっている気持ちを込めています。

しかし 
会社経営に置いては
あざけりを受けても
『羹に懲りて膾を吹く』
で良いと思うのです。

『羹』の反対の諺に
『焼け面火に懲りず』があります。

これは馬鹿のすることです。

『膾』と同じ意味の諺にmerukerupu-chinn.jpg
『黒犬に噛まれて赤犬に怖じる』
があります。

ドイツのメルケル首相は
犬に噛まれた経験があり
犬に対する恐怖心が
人一倍強いといいます。

ロシアのプーチン大統領が
メルケルさんと会った時
会食のあとの茶話会の場に
愛犬のラブラドール・レトレバーを連れてきて
メルケルさんを震え上がらせたという話があります。

プーチンさんはシレッとした顔で
「彼女犬嫌いだったんだ・・・知らなかった」
と言ったそうですが本当でしょうかね。

プーチンさんの目は笑ったことがありませんよ。

それよりなにより
ラブラドル・レトレバーのような温和な犬を恐れるようでは・・・。

メルケルさん・・・そこまで用心深くなくても良いのに・・・
犬好きの私としては少し嘲(あざけ)りたく思います。

執筆者:中井勝人
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