ただの相談役 気まぐれブログ

土佐の「いごっそう」 
201606.04

ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。

『いいとこ取り! 熟年交際のススメ』の著者
西原理恵子さんは高知県の浦戸の育ちだそうです。

漁師町だから地区全体の気性も荒いらしい。

私の母方の祖母は旧姓を浜田といって
高知市の長浜の漁師の網元の娘でした。

祖母の爺さんか曾(ひ)爺さんかは
その昔 大阪に行ってきては
「〇〇買え・・・喧嘩買え・・・」と
街を練り歩いたと聞いたことがあります。

この〇〇の言葉を忘れたのが
ちょっと淋しい。

「喧嘩は買ってでもせよ!!!」と
言っていたとも聞いています。

母方の祖父は高知県の吾川郡の出身ですから
どちらかというと漁師ならぬ猟師の方ですが
この人も気性の激しい人で
戦前に特高警察の警官を殴って
逮捕されたことがあるらしい。

西原さんのご本の中に
『 高知ではこういうタイプの男を「いごっそう」と言います。
人のいうことを聞かない、決して人と迎合しない。
 だから、高知県の主な特産物は「テロリスト」(坂本竜馬)と
言われている(笑)。』
という文章がありました。

「いごっそう」は「異骨相」です。

私の祖父の虎道も「いごっそう」でした。

私は寅年ですが虎ネコのように大人しいものです。

執筆者:中井勝人
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