ただの相談役 気まぐれブログ

忘れた頃の本2冊
201606.20

ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。

5月20日に注文していた3冊の本のうちの
2冊が送られてきました。

1ヵ月前に読みたくて
今では興味も薄れた本が
どのような物か分かって
良かった!!!
良かった!!!  

そんな訳があるはずなかろう・・・。

jinnseitokakukoto.jpg『人生の鍛錬・小林秀雄の言葉(新潮社 編)』
【帯】
勇ましいものはいつでも滑稽だ
生き方についての416の思索
▼生きるとは、物事を正確に
知ることではない
▼純粋なる人間という観念も
ある人の頭のなかにだけ存在する 
▼後悔などと言うおめでたい手段で、
自分をごまかさぬと決心してみろ
▼人間的な思想とは即ち
それを言う調子である
▼表現するとは、己を圧し潰して
                          中身を出す事だ
………………………………………………………………………………………………………

『書くことが思いつかない人のための文章教室(近藤勝重 著・幻冬舎新書)』konndouskatusige.jpg

あなたはすでにネタをいっぱい持っている !
「文章を書く」とは、長い間の記憶から体験を
引き出して描写することだ。
自分にはそんな特別な経験はないと考える人でも、
うまい引き出し方さえわかれば書ける。
また、伝わる文章にしたいなら、くどくどと説明してはいけない。
とにかく描写せよ。
細部に目をこらして書けば、真に迫る。たとえばさびしい気持ちなら、
「さびしい」と書くな。
さびしさを表わす「物」を描写してそれを伝えよ
――すぐに使えるコツをやさしく伝授。
●ネタは実際に見て、聞いて、体験したことの中にある
●まず書くことを箇条書きで羅列し、番号を振ってみる
●書く順は「現在→過去→未来」でいい
●文章に行き詰まったとき、どうするか?
●「思う」「考える」「感じる」を減らせば文章は引き締まる
●句読点「、」「。」の打ち方、助詞「は」「が「」「も」の使い分け
●特徴は、強弱、大小、長短、明暗、など、両面からとらえよ
●漢字は減らす。たとえば「喪失した」は「なくした」でいい
●「気のきいた一文」でさっと終わるには ほか

私のどのような状況が
この種の本を欲したのか・・・
すっかり忘れています。

瞬間的に文章が書けないと
考えたことはありません。

文章が書けないのは
慢性的な悩みです。

    今
小林秀雄さんの本を
開いたときに飛び込んできた
    言葉

悧巧に立ちまわろうとしている人を
   傍らでみている位冷冷(ひやひや)する物はない
                 なんて間抜けだろうと思う

今日は頑張って頑張って
K川様邸とT部様邸の
新築間取りプラン①を
作成しました。

『頭が「パニクリマンボ」』です。

昔 某・運船建設に
少し仕事をすると
そんなふうに自己表現する
設計社員がいました。

なんとなく思い出しました。

執筆者:中井勝人
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