ただの相談役 気まぐれブログ

恋文
201801.19

アナタの隣りの工務店、倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日 住友生命・水島支店の
田辺(旧姓・秋田)君子女史に
保険の相談で事務所に
来ていただきました。

相談も終わり雑談の中で
一昨日の佐藤会のことを話し
セイショクの監査役・阿部氏と
杯を酌み交わしたことに触れると
「ウワァ~タクちゃん!!!
タクちゃんは元気にしていた?
タクちゃんとは小学校で
同級生だったのよ」と
懐かしそうに思い出を
話して下さいました。

世間は狭いものです。

悪事千里を走る』といいます。

悪い行いはすぐに世間に
知られてしまいますので
何ごとにも身を正しさなければと
つくづく思いました。

「タクちゃん」絡みなのか
今朝の散歩では
由紀さおりさんの「恋文」が
口の端に浮かんできました。

          アズナヴール 流しながら
          この手紙を 書いてます
          秋祭りに 買った指輪
          小指に 光ります
          椅子の上には 赤い千代紙
          窓のむこう 昼下がりの小雨
          何を見ても 貴男様を
          想い出して候

          熱いココア すすりながら
          表書きを 書きました
          夢二の絵の 少女真似て
          矢絣を 着ています
          床にはらはら 芥子の花弁
          窓を染める 雨上がりの夕陽
          朝に夕に 貴男様を
          お慕い申し候

          拙き文を 読まれし後は
          焼いて欲しく候
                     (作詞・吉田旺 作曲・佐藤勝)

この最後の歌詞『焼いて欲しく候』が私は好きです。

昭和25年(1950年)産まれの私には
「恋文」は重過ぎ「ラブ・レター」は軽薄過ぎる
「逢引き」は重過ぎ「デート」は軽薄過ぎる
言葉なのです。

しかし どちらかというと「恋文」「逢引き」派でしょうか
だから 由紀さおりさんの「恋文」は好きな歌です。

執筆者:中井勝人
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