ただの相談役 気まぐれブログ

ノーベル賞の舞台裏
201802.03

アナタの隣りの工務店、倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

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昨日から読み始めたのですが
『ノーベル賞の舞台裏』が面白い。

【表紙】
……「ノーベル賞ってそんなにエライの?」というボヤキから、
ノーベル賞の舞台裏を探る作業が始まった。取材を進めると、
ノーベル賞の違う顔が浮んだ。世界最高位の権威を持つ賞で
あることに変わりはないが、所詮は人間がやること。完全無欠の
存在ではないということがすぐに分かった。…………………

【帯】
サプライズ選考の仕組みとは?
カズオ・イシグロ、ノーベル文学賞受賞!

     目次より
プロローグ ベールに包まれたノーベル賞
第 一 章 文学賞――誰が評価するのか。評価できるのか?
第 二 章 物理・化学・医学生理学賞――発見と開発の熾烈な競争
第 三 章 平和賞――政治への影響とあやふやな理想
                    第 四 章 経済学賞――批判が尽きない理由
                    第 五 章 ノーベル狂想曲と舞台裏
                    第 六 章 ノーベル賞の重み
                    エピローグ ノーベル賞が求める創造性とは

この本の中で 中国の女性記者が
「どうして中国はノーベル賞をとれないのか」を
質問する箇所がありました。

答えは
中国人は頭脳的には優秀な科学者や学生は多く
答えの分かっていることへの回答率は素早くても
創造性に欠ける傾向が強いということでした。

2センチのブロック6個で「鴨を作れ」と言ったところ
形状はどんな物でもよかったのに
中国の女性記者には作れなかったという挿話が
書かれていました。

創造性』ですよ。

執筆者:中井勝人
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