ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店、倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
桜が散り初めると
何故かムズムズとして
室内の観葉植物を
戸外に出したく
なってしまいます。
出した後で
花冷えの日が
来たりして
室内で何とか
冬越しをしてきた植物を
傷めたことも
何度かありましたが
この気性は直りません。
「待て・・・しばし」のできない
粗忽者なのです。
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上の写真の一番手前の
ビカクシダ(コウモリラン)は
柿の小幹にミズゴケを巻いた上に
シダを着生させたものです。
一株植えたのが6年ぐらい前のことです。
その一株から地下茎(根茎)が四方に伸びて
今では柿の幹が見えないほど隙間なく
シダで覆われてしまいました。
昨日戸外に出したついでに
成長が悪くて大きく育ちそうもない場所の
子株を剥がして植え替えてやりました。
これも時期的には1ㇳ月速いのですが
大悟と千にプレゼントされたカエルの鉢が
空いていたものですから
「待て・・・しばし」ができませんでした。
今朝見たら
水を含んだ葉に張りがあり
力強く伸びていましたので
『何とか活着してくれるかな』
という感触です。
ビカクシダは木や岩にくっついて成長する着生植物ですから
花言葉は「信頼」・「助け合い」です。
「魔法」という花言葉もありますが
あちらこちらから葉を出すからでしょうか?
私はビカクシダの自由奔放な姿が好きです。