ただの相談役 気まぐれブログ

カワセミと「鴛鴦の契り」
201806.07

家づくり 行こうユーリン 話そう悩み 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

茶屋町で自然・環境のボランティア活動をなさっている森田啓次郎氏に
茶屋町に棲息している小動物のことをお聞きしたことがありました。

その中にカワセミが入っていました。

chayanokaw2asemi 6.jpg カワセミは、日本の野鳥の中で際立って
美しい色彩の鳥です。漢字で「翡翠」と書いて
カワセミと読むのは、宝石のヒスイにも似た
美しさという意味でしょう。
 カワセミは、川や池などの水辺をすみかとし、
魚を主食としています。川の瀬を見ている鳥
=川瀬見(カワセミ)となったという説もあるとおり、
川辺の木の枝やくいの上に止まって水面を見詰め、
魚を見つけると素早く飛び込んでくちばしで捉えます。
スズメくらいの大きさのこの鳥が水に飛び込む様は、
あたかも小石を川に放り込んだようにも見え、その
小ささゆえによほど注意していないと気が付きません。
           (日本野鳥の会岡山県支部)
.
確かにカワセミは茶屋町にも生息しており
今朝も我が家のプラ船の縁に止まって
メダカを狙っていました。

冬の期間
何匹かのメダカを食われましたので
今更追い払う気にもなりませんが
我が家に来ている間に
メスが浮気をしているのではないかと
そっちの方が気に掛かりました。

鳥で雌雄の美しさの差が大きい種類ほど
雛鳥を調べると別のオスのDNAが
検出されるということです。

その最たるものがオシドリ(鴛鴦・エンオウ)で
オシドリのメス(鴦・オウ)は
少しでも美しさの勝ったオス(鴛・エン)を見かけると
心を動かされるといいます。

美しい瑠璃色の差し羽のオスのカワセミを見て
その能力を外観の美に求めた因果を考えました。

「鴛鴦(エンオウ)の契り」は見かけだけの故事なのです。

執筆者:中井勝人
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