ただの相談役　気まぐれブログ

アナタの隣りの工務店　倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

今日の上棟日は暑かったです。

30度はゆうに超えていたでしょう。

真備のＭ好様邸では
水分の補給のために
1時間半ごとの小休止を挟みながら
大工連中は仕事をしていました。

Ｍ好さんご夫婦は私とチヒロにも
お弁当を用意して下さいました。

昼過ぎまで現場にいましたが
大工連中からは午前中だけで
声も上がらないほど疲労感が漂っていました。
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私とチヒロが帰るときに
Ｍ好さんがご趣味で
栽培されている桃を
もらっただけではなく
ご祝儀まで用意して
下さっていました。

戦友を残して戦線を
離脱するような
後ろめたさを感じました。

それと今の真備で
水に浸かった地域では
一匹の蝉の鳴き声も
していないことを
Ｍ好さんから
教えられました。

確かに少し不気味ほど
蝉の声はしていません。

上棟中に水信の寺岡氏から電話がありました。

「丹波の立杭焼きが届いていますので
水信に来られた時に声をして下さい」

早速　奥さんと受け取りに行きました

大鉢が私の焼き物で
傷が入っていたために
黒い丼鉢が付いてきました。

手塩皿2枚が奥さんの焼き物で
１枚が傷物だそうで
四角形の小皿が付いてきました。

カップと湯呑みと
カエルの焼き物は
次女の作品です。

次女はセンスが
ありますよ。
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昨夕　お引渡の前に必要な
抵当権設定の書類のために
事務所き立ち寄って下さった
Ｋ波さんのご主人が
出張の時に買ったお土産を
持参して下さいました。

松竹梅の日本酒と
（株）ザビエル本舗のLuisa.

ひと知れず
　ひっそりと咲いた
すみれにも似て
　　　香りほのかに
「るいさ」

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お口の中に微かに広がるすみれ
の香りに遥かなる異国情痴と
やさしさに中にひたすらな心を
秘めた切支丹少女『るいさ』の
面影を思い浮かべて戴けましたら
こんな嬉しいことはありません。

まだお若いのに
出張帰りにワザワザ
お土産を買って下さる
お気遣いには
感服いたします。

K波さん・・・ありがとうございます。