ただの相談役 気まぐれブログ

心理的現象・パンダとサルとバナナ
201909.07

アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨夜
新潮新書の『ニッポンの評判
世界17ヵ国最新レポートの
「日本式経営」から調和と寛容を学ぶ
        ―――――シンガポール
               飯盛敦博
を読んでいて
建国の父と呼ばれるリー・クアンユー氏の
「シンガポールの経済発展のためには
アジア的価値観が大切だ」という言葉に
大いに納得しました。

次の3つのうち共通点があるのはどの2つ?
         
    パンダ・サル・バナナ

この質問に対する答えが
西洋出身者と
東洋出身者とでは
全く異なるそうです。

西洋出身者の共通点は パンダサル

東洋出身者の共通点は サルバナナ

西洋出身者の共通点は動物
対象を背景で認識しない分析的思考。

東洋出身者の共通点は環境
サルはバナナを食べるという
対象と背景が相互関係にある
という認識の包括的思考。

心理的現象が属人的文化によって
形作られているとすれば
東洋では日本人的発想の
「日本式経営」から
調和と寛容を学ぶのが
効果的なのかも知れません。

3つのうちの共通点があるのはどの2つや?

私の向いにデスクのあるチヒロに尋ねました。

サルバナナでしょ!!!」

お互いに調和寛容を学びましょう。

執筆者:中井勝人
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