ただの相談役 気まぐれブログ

個人商店の建築会社ならではのこと
201911.17

アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

建築会社経営の心密かな楽しみは
建て主との引渡後のお付き合いである。

昨日は昼過ぎに真備の有井のH井様邸にお伺いした。

hirosanndekki11.jpg伺うとすぐにサンデッキが目に入ってきた。

これが似合う
と友人からプレゼントされたという
鑄物のイスとテーブルのオシャレ感が
家にマッチしていた。

キッチンの天端のコーキングが切れて
その補修に業者が行くと聞いての訪問であったが
補修の様子もソコソコに見ただけで
お茶を頂いての雑談タイムが長かった。

家に遊びに来られたお客さんが
皆さん入って来られた瞬間に
うわぁ~と誉めて下さるそうで
会社としても嬉しい限りだった。
.
kiyihatada11.jpg5時からはKさんご一家が展示場に来られた。

3年前のお引渡の時に
Kさんに不都合ができて
個人経営の会社だからできる
便宜供与をして差し上げたのだか
それも先月で必要なくなり
そのお礼を兼ねて来訪だった。

お土産にハタダのどらを貰った。

ヒロトは電動のショベルカーまで貰っていた。

Kさん…ありがとうございます。

父娘と婿との3人で
個人商店の建築会社を経営していて
これは良かった
と思えるのは
自分のやりたいことがやれることだ。

駄目なものはダメだとはっきり伝えるが
本社に尋ねてから……
上司に聞いてから……などの
建て主が一番嫌う言い訳をしなくて済む。

これは私だけではなく
私の考え方をよく理解している
ダイゴもチヒロも同じ立場で
即決即断していると思っている。

その代り3人とも
絶対に言い訳のできない立場でもある。

今回のKさんの場合も
便宜供与をしたのはチヒロで
私には事後報告であった。

社長ならそうする
とチヒロが考えて出した結論だった。

建築業での個人商店の良さは
全員が建て主と現場を知っており
全員の感性が家造りに反映されていること
尚且つ
全員の人間性が造った家に出てくる事だ。

きちんとした仕事振りで
良い家を建ててもらった
と建て主に満足しもらい
引渡後も付き合える人間関係を築けるのも
個人商店の建築会社の良さだ
とつくづく肌で感じた昨日であった。

11月19日(火)は八王寺町のSさんご夫婦と私たち夫婦
ダイゴ・チヒロとの5回目(?)の呑み会である。

このような催しを
引渡後の建て主と続けられるのも
個人商店の建築会社ならではのことだ。

執筆者:中井勝人
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