ただの相談役 気まぐれブログ

中国からスズメを駆除した毛沢東
202002.17

アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

以前読んだ
とてつもない失敗の世界史
(トム・フィリップス 著・
禰冝田亜希 訳・河出書房新社)』に
気やすく生物を移動させたしっぺ返し
という章があり
鳥を見くびってはならない―――
中国からスズメを駆除した毛沢東
という小見出の箇所があった。

1949年に中国は医療危機に見舞われた。

権力を掌握した中国共産党の毛沢東主席は
コレラ・ペスト・マラリアなどの
感染症を防ぐため四害駆除運動を進めた。

運動中に
ドブネズミ 1億5000万匹
蚊(カ) 1100万キロ
蝿(ハエ) 10万キロ
を駆除したという。

ここまでの生き物だけに
しとけばよかったのに
穀物を食べるというので
四害駆除にスズメを入れ
1億羽を殺してしまった。

結果
イナゴが大発生をした。

イナゴは巨大な雲のようになって
あらゆる作物を襲い食い荒らした。

この時の食害で中国は
死者1500万から3000万人
生死不明者1500万人という
大飢饉に見舞われたという。

この時
スズメの駆除に反対する学者がいたが
独裁者は耳を貸さなかった。

中国は2004年のSARSウイルスの時
発生源だというので
ジャコウネコからアナグマに至るまで
哺乳類の大量駆除を命じた。

今回のコロナウイルスの発生でも
コウモリやヘビが大量駆除
されるのではないだろうか。

動物に罪はないし
動物を闇雲に駆除すると
自然界のバランスを崩し
しっぺ返しを受ける基になる。

それよりも
●汚水・ごみ処理
●排せつ物処理
●水質汚染
●空気汚染
●医療の充実
などなどを改善していくべきではないか。

肉を売る店などは冷蔵庫などがないから
生き物を生かしたままで売り物にするし
捌いて肉にしたものは鮮度をよく見せるために
腐りかけの肉に生血をかけて売るという。

中国は大都市の一部分以外2020sekaisi02.jpg
本当に劣悪な環境のようだ。

少なくとも日本なら
いくら従順な国民だとは言え
誰もが黙ってはいないだろう。

失敗の世界史』の内容を思い出して
少し偉そうなことを書いてみた。

こっぱずかしい気分だ。

執筆者:中井勝人
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