社長ブログ

虫時雨(むししぐれ)
202008.26

オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

我が家のスズムシのケージは
盆明けにオスどもが死に絶えて
虫の声も聞こえなくなったが
庭では虫時雨が響き始めた。

20musisudaku08.jpg

我が家の庭では
草枯らしや殺虫剤の使用を
一切禁止にしているので
奥さんの手付かずの場所は
草が生え放題で蚊も舞い放題。

夏場は
アマガエルやクマゼミが
うるさいが
秋が深くなると
コウロギやキリギリスが
いたるところで鳴き始め
虫集(すだ)く」「虫時雨」の
しっとりとした秋の風情を
楽しむことができる。

清少納言は「虫という章」で
「虫は鈴虫。ひぐらし。蝶。松虫。
きりぎりす。はたおり。」と
鳴く虫を好ましいと列挙している。

平安貴族の間では
籠に入れた虫の声を
聴いて楽しむのが
風流とされていたという。

ただし
清少納言のころの
キリギリスはコオロギのことで
キリギリスはハタオリと
言われていたらしい。

秋風に ほころびぬらし 藤袴
  つづりさせてふ きりぎりす鳴く

古今和歌集で
ツヅリサセ…ツヅリサセ…と
鳴いているのはコオロギだそうだ。

今夜も出しなに玄関脇の
西洋ハナミズキの葉陰から
チーィ…チーィ…と鳴いていたのは
キリギリスだと思う。

 雨々ふれふれ もっとふれ
 私のいい人 つれてこい
 雨々ふれふれ もっとふれ
 私のいい人 つれてこい

私のいい人連れて来い
と時雨て鳴くのは
虫の場合はオスだけだ。

昨今は人間も同じか…。

執筆者:中井勝人
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