ただの相談役 気まぐれブログ

マツダ中庄店は私の中では終わった。
202103.20

オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日 マツダ倉敷店で
不快な思いをさせられた。

昨日は10ヶ月点検だった。

前回の半年点検が終わった時に
鉄柱にかすめて付けてしまった
左のサイドミラーの傷の
修理について尋ねた。

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「忘れていた‥‥この傷を今日
直してもらえんだろうか?」

「カバーを取り替えますので
取り寄せになります‥‥
今日すぐには出来ませんね」

「じゃぁ次の点検日に
お願いするよ‥‥
いくらぐらいかなぁ~」

「一万円少々でしょう」

そのような経緯があり
4ヶ月後の昨日の点検が終わり
珈琲を出してくれた事務員から
「本日は無料です」と聞いて
「エッ」と眉根を寄せた。

「先回の点検の時に
次の点検の時ミラーの傷を
直して欲しいと
お願いしておいただろ‥‥」

点検の終わり
綺麗に洗ってもらった車に近づいて
営業社員にも強く言った。

「それでは直ぐに
カバーを取り替えましょうか?」

その社員の呆けた言い種で
余計に腹が立った。

直ぐに出来るのなら
何故直して置かない。

部品は入っていたのだ。

伝達ミスで
カバーを代えていなかったのなら
まずはそのミスを謝罪してからの
修理の申し出だろうが‥‥。

「もういい‥‥」

この嫌な思いを忘れないために
金輪際
傷を修理しないことにした。

と同時に
今までマツダ中庄店で受けた
嫌な思いが頭の中を駆け巡った。

車検の時にあることがあった。

貸し借りが嫌いな方なので
請求金額が分かった時に電話で
「持参する」と言った。

「いえいえ集金に上がります」

営業社員は即答した。

お金を封筒に入れて待った。

封筒はホワイトボードに一月以上
マグネットで押し付けられていた。

「集金に来れんのなら
今日そっちの方に行くから
持っていくよ」

ある朝 電話を掛けたが
不快さが声を尖らせていた。

20分で営業社員が取りに来た。

先々回の点検の時も
あることがあった。

約束の14時の20分前に
マツダ中庄店に車を入庫した。

「どれくらい懸かるかな?」

「1時間ぐらいでしょう」

本屋に行き立ち読みの後
新書本を5冊買い
少し早いがフロアーで本を読み
珈琲でもご馳走になりながら
『待とうか』と中庄店に帰った。

私の埃をかぶった車は
私が入れた駐車場に
置かれたままだった。

社員が 或は
社員の集団としての会社が
顧客との約束を破り
不快にさせる。

私は住宅会社でも
同じようなことを
散々見てきた。

施主の不快感を
身近に感じるたびに
『こんなことではだめだ』と思い
施主の思いを感じ理解できる
建築会社作りを目指した。

そのためには同じ人間が
商談から施工まで
施主に寄り添って家づくりをし
会社にとっては百人の施主の中の
一人の施主ではあっても
一人の施主にとっては会社は一つ
ということを
肌に焼き付けなければならない
と思ってきた。

世の中の多くの人たちは不快であっても
他の者を傷つけないために我慢をする。

その我慢を察知できなければ
組織としての会社や
組織の一員としての社員は
お終いなのだ。

マツダの車は好きだが
昨日のことでマツダ中庄店は
私の中では終わった。

執筆者:中井勝人
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