ただの相談役 気まぐれブログ

解体現場と名前旗
202104.16

オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

「お父さん‥‥一緒に行ってくれる?」

「車で行きゃぁ~ええが」

「いやじゃ~新しい車を使うなんて」

昨日の早朝
奥さんがそう言うもので
距離は遠くなったのに
ゴミ・ステーションまで
2人で歩いてゴミを運んだ。

途中
旧宅の解体現場を通り見た。

21kaitai04.jpg

台所と居間の東側の壁だけを残して
家は消失していた。

「大きな家‥‥だったんですね」

旧宅は事務所の近くだと
聞いてはいたが
場所を知らなかった業者たちが
事務所に来る途中で
解体の現場を見て『もしや』と思い
「社長の家なのか」と尋ねてきた。

「そうだ」と答えると
皆が家の規模に感心した。

建坪65坪の家だったが
2階が8畳2間だけの
出臍のような間取りだったので
1階はそれなりに広かった。

6月に上棟をして
解体現場の跡地に
事務所兼ショールーム
兼チヒロたちの家が建つ。

さて‥‥
今年の12月にはどのような家を
お披露目出来る事だろうか。

21namaebata04.jpg

3月28日に奉還町に行った時に
人形のこどもや本店
今年は大将人形を
飾れない2人の孫のために
名前旗を注文しておいた。

それが昨日届いた。

親が子を思う心は
永遠の片思い」だという。

爺さんが孫を思う心にも
それに近いものがあるようだ。

執筆者:中井勝人
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