社長ブログ

6月の「禅語こよみ」
202106.01

オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

今日からは6月
6月の「禅語こよみ」

清流白藤香魚之図
(奥谷秋石筆/明治時代~昭和
(十九~二十世紀))

鮎魚(てんぎょ) 竹竿(ちくかん)に上る
しば 追えども及ばず
          (無窓疎石上堂語)

釣りあげて 食べてしまうも 憐れかな

*鮎魚はナマズのことだが、
 今は字を借りた。

しば」の「」という字が
パソコンでは出てこなかった。

「馬+四」という一文字に
「馬」という漢字をくっつけて
漢字二文字で「しば」と読む。

四頭立ての馬車の馬のことだという。

不及舌 (も舌に及ばず)
という論語もある。

一度しゃべった言葉は
四頭立ての馬車で
急いで追いかけても
取り返しのつかない
言葉には気をつけないと
いけないという例え。

昨日は
奥さんの切った木の枝先の小枝に
面白い形の物が有ったので
枝先に麻縄を巻いて歪な笊のようにし
棕櫚の皮を敷いた上にビカクシダを据え
ミズゴケで周りを固めて
ビカクのスタンドを作った。

「何しよん‥‥
お昼もたべずに」

朝食を終えると
奥さんの車を駆って
ホームセンターに出かけ
思いつく材料を買って帰り
庭の片隅で作業に取りかかった。

午前中はずっと
家の中に入ってこない私に
奥さんが馬鹿にしたように
声をかけてきた。

ちょうど出来上がった
スタンドを見せた。

「よかろ‥‥」

「何よ‥‥それ」

「ビカクシダのオブジェ‥‥」

「もういい加減‥‥
ビカクシダを増やすのを止めたら‥‥」

「ビカクは株分けをしたら
いくらでも増えるんじゃもん」

「嘘つかれな‥‥
園芸店でこっそりひと鉢
買って来たくせに‥‥」

「何で知っとるん」

「何でも知っとるわ」

「オレが死んだら枕元に飾ってくれ」

「そのまま枯らしちゃるよ」

奥さんの愛情あふれる憎まれ口だった。

執筆者:中井勝人
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