ただの相談役 気まぐれブログ

彼女のバイオリン
202109.26

昨日
清水氏と英氏を誘って
阿知のナントカ百貨の2階の
川埜龍三オフィシャルギャラリー
ラガルトに行ってきた。

『ナントカする 
ナントカなる』という
ナントカ百貨の1階は
名刺に縫い店長と自書する
伊藤さゆりさんが商う
Tシャツの企画制作縫製の
会社(?)だった。

私にラガルト
案内状を下さったのは
川埜龍三マネージャーで
スペイン語通訳・翻訳
スペイン語教室クバニスモの
主宰者の滝口西夏さんだった
と知った。

マカロニと川埜のことを
書いて下さっているのを
偶然に見つけて嬉しくて
感激してご案内状を
出してしまいました」

2回への階段を上がると
西夏さんからお聞きした。

私の方こそ
案内のハガキを頂かなければ
ラガルトに足が向かなかった
と考える。

よい機会を与えられたと
感謝だった。

ギャラリーに入って
すぐに目についた作品があった。

「バイオリン・シリーズの
ひとつの作品ですよ
他の作品も見てください」

その作品を手にしていると
西夏さんが他のバイオリンも
持って来てた。

「本当のバイオリンから
土で型を取り焼き上げた
備前焼の陶器です」

「その端のは
金継してあるのですか?」

「そうです‥‥
『彼女のバイオリン』
という名前の作品です」

手に取らせてもらった。

陶器のバイオリンの質感も重さも
不思議なくらい手に馴染む。

譲って頂く事にした。

奥さんにはTシャツを
私には絵葉書も買って
ギャラリーを出た。

残念な事にTシャツは
奥さんにはキチキチだった。

また
近日中に伺うと思うから
その時に一回り大きな
白いTシャツを買えばいいと
考えている。

面白いお店を知ることができ
有意義な昨日の午後であった。

執筆者:中井勝人
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