ただの相談役　気まぐれブログ

職人も家を頼みに来る会社
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

小川健美の営業の時に
新築をしていただき
ユーリン・ホームを創業してから
お建て替えをしてもらった
Ｓさんのお母さんが
お亡くなりになったときいた。

お線香をあげましに行ってきた。

家のお建て替え以来
毎年Ｓさんご夫妻と
飲み会をしていたのだ。

コロナ禍でここ2年
その様な会も出来ず
話すことは山ほどあった。

「9月に成ったらしましょうね」

約束をしてＳ邸を辞した。

チヒロが次女に借りていた和服を
クリーニングに出しているので
イオンに取りに行くというので
付き合った。

『土曜日などに行くもんじゃないな』

暑さも暑しで腹が立ってくるほど
倉敷イオンは混んでいた。

「本屋さんで待ってくれていたら
好いですよ」

キウイヨーグルトを奢ってもらい
付いて行こうとしたら
チヒロが言った。

「これ面白そうですよ‥‥
買いませんか」

待っていると
本を手にしたチヒロが現れた。

『千国武将　虚像と実像
(呉座勇一　著・角川新書)』

積読の本がまだあるので
気持ちは動かなかったが
買わされた。

『買ったからには』と
早速読むことにした。

すぐに眠ってしまった。

高橋幸治さんの織田信長が
夢に出てきて目が覚めた。

今
コミック版 日本の歴史を
周に一冊づつ
孫に買ってやっている。

第一巻は織田信長だった。

孫が大きくなったら
どの様な信長像を
紡いでいるのか
語り合えたらいいのだが。

まぁ～生きていまい。