ただの相談役　気まぐれブログ

職人も家を頼みに来る会社
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日はひと月前に
米松の樹皮に付けたグランデの
『根張りの状態を確認する』と
自分を納得させながら
グランデを米松から剥がした。

本当は
グランデを流木に付け替える為だった

手に入った流木の形が
気に入っていたのが
ソモソモ論だ。

縦長で横が細すぎる
米松の樹皮のハンギングが
『今一だ』と
気に入っていなかった。

付け替えようと考えた
最大の要因はそれだった。

根は米松の樹皮の表面に
届くほどに伸びていた。

まだ
樹皮にへばり付いてはいなかった。

これから樹皮に食い込み
根を張るとともに
貯水葉を広げようとする
直前だったようだ。

同時期に作ったグランデの
ハンギングが他に5個ある。

それらの根の状態が
今回のグランデと同じなら
これからスクスクと貯水葉を
伸ばしていくことだろう。

貯水葉・胞子葉を成長させた
グランデの姿を想像すると
今回の流木へ付け替えは
『正解だった』と思った。