ただの相談役 気まぐれブログ
職人も家を頼みに来る会社
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2022/09/220910onomichiya.jpg)
今日は昼前に
チハヤ夫婦が児島下の町の尾道屋の
月見団子を持って来てくれたので
私事でアイビーに行くのに付き合せた。
昼食は阿知の武野屋で
ざる蕎麦と握り寿司のセットを頼み
チハヤが運転をするので
私たち夫婦とユウヤは
昼から生中で喉を潤した。
武野屋からアイビーに行く途中に
川埜龍三氏のギャラリー・ラガルトがある。
外から覗こうとすると
ばったりと川埜龍三氏に出会った。
挨拶を交わし
2階のラガルトを見せてもらうと
展示作品が以前と全く変わっていた。
『フクロウの大皿を持つ女』
とでも名付ければよいのか
私は展示されたばかりで無題の
備前焼の置物に気をひかれた。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2022/09/220910kawanofukurou.jpg)
即その場で持って帰ることに決めた。
「窯出しをしたら
爆発をして砕けていたんですが
破片を合わせたら
無くなっている箇所が無くて
金継ぎで元の形にしたんですよ」
龍三氏が教えてくれた。
私はその金継ぎが
何とも趣があるように感じたのだ。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2022/09/220910kawanoko-na-.jpg)
『フクロウの大皿を持つ女』には
帰宅するとすぐに
私の趣味部屋の川埜雄三コーナーの
ニッチの中に納まってもらった。
今日は私も文近堂で
月見団子とウサギの落雁を
孫たちに買って
チヒロに届けておいた。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2022/09/220910tukimidanngo.jpg)
夜空が晴れるといいのだが‥‥。