ただの相談役 気まぐれブログ

安堵
202210.27

1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日は2週間ぶりにジムに行った。

その為か体の節々が痛く
疲れで寝過ごし
目覚めてブログを書く前に
タントと散歩に行った。

23日の夜のように‥‥。

22日の夜
昼間に真備で楽しい時間を過ごし
熱量が多くなったためか
ベットに潜り込む時間が遅くなり
目が覚めると日付が変わって
23日の12時半になっていた

タントに急かされるまま
汐入川の土手の散歩に行った。

帰宅し
家に入ろうとした。

いつもなら先導するタントが
素直に右に曲がるのだが
その夜は反対方向に進もうとする。

ぐいぐいとリード線を引っ張る。

タントの鼻さきは家の前の県道の
中央の白線の方に向いている。

目を凝らすと
白線の上に何やら黒々とした物体が
横たわっていた

懐中電灯をポケットから取り出し
光りを浴びせた。

黒々としたものは
近所の家野良の黒ネコだった。

前日の朝に近所の家の駐車場で
4匹の子猫を遊ばせているのを
見たばかりの黒だ。

黒の母親は黒白で
昨年末に縞と黒の子を産んだ。

その縞と黒が今年になって
次々に子を産んだ。

縞の子は縞1匹だったが
黒の子供は縞と白茶と黒と
もう一匹は尾っぽの先が黒白だった。

4匹も産んでいた。

その親黒ネコの死骸だったのだ。

私は死骸を近所の家の前まで
持って行こうかと考えた。

白線の上だから
『車に引かれることもあるまい』
と考え直した。

タントを叱りつけて
リール線を繰り寄せて家に戻った。

その夜はブログを書き
本を読んでいても
なかなか二度寝ができず
朝焼けを迎えた。

窓から道を見た。

黒は皮と肉がミンチのように踏み砕かれ
周りには血痕が赤く広がっていた。

『あゝやはり片隅に運んでおくべきだった』

「家の前で近所の野良がひかれとるわ‥‥
起きた時にまだ有ったら役所に言うから
ほっといたらええで‥‥」

睡魔が襲ってきて
丁度起きようとする奥さんに
そう伝えると二度寝についた。

目が覚めると県道は水で洗われていた。

「道はきれいになっとるやん‥‥
誰かが役所に言わはったんやろか?」

リビングに入りながら
朝食を準備してくれている奥さんに尋ねた。

「何をとぼけたことを‥‥
お父さんがほったらかして寝てしまうから
私が掃除をしたんです」

「ナムシンニョウ‥‥ナムシンニョウ‥‥」
と唱えながら
吐き気をこらえ涙を流しながら
車が通り過ぎた合間を見計らい
肉片とちぎれた皮を掃き集めた。

血はホースを伸ばして洗い流したという。

話を聞いて思った。

『オレが倒れても面倒を見てくれそうや‥‥なぁ~』


執筆者:中井勝人
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