ただの相談役 気まぐれブログ
1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今年は『舌ヒデ子の河童さん展』が
黒石の古民家であるとご案内を頂いたので
昨日チヒロとヒロトを誘って行ってきた。
ご案内状を下さったのは永山雅子さん。
旧永山邸は、江戸時代に建てられた家屋
(とおそらく大正時代に建てられた旧診療所)で、
特に黒石の方々に長年親しんでいただきました。
今は空家にしていますが、何か地元の方々の
憩いの場として利用できないものかと模索して
いました。
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旧永山邸は長屋門のあるどっしりとした古民家だった。
庭に足を踏み入れると舌(ぜつ)さんの
河童さんたちが遊んでいた。
御母堂と三姉妹の次女の雅子さんが
親切にも接客して下さった。
舌さんの作品ばかりではなく
古民家独特の悠揚迫らぬ時間を
ゆったりと
不思議なご縁といおうか
永山の三姉妹は皆さんは倉敷南高校のOGで
チヒロの先輩であった。
お父様の診療所も見させていただいたが
ここでは『家具のひらやま』の名刺を見受けた。
ひらやまの当代の店主の林氏とも懇意だそうな。
年代物の家具類のリフォームを頼んでおられるという。
家といい家具と言い
手を掛けて手入れをなさっているのが
よく分かった。
わが家も食卓セットなどのリフォームを
林氏に依頼してことがあり
なおさら強くご縁を意識した。
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昨日は良い目の保養をさせて頂いた上に
楽しく永山さん母子と語らうことができた。
帰り際には舌さんのカレンダーと絵葉書を頂いた。
気持の爽やかになった一日であった。