ただの相談役 気まぐれブログ

北の富士さんに物申す
202211.21

1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日のNHKの大相撲中継の解説者は
北の富士ではなかった。

力士の時の北の富士を思い起こした。

北の富士は長い手足を使って陽気で
溌剌とした相撲を取る好きな力士だ。

好きな力士から大好きな力士のことを連想した。

『あの取組は北の富士さんの負けだった』

腰はまだ生きており
打っちゃりが有利と行司は判断した。

北の富士の手はつき手

行司は相手力士に軍配を上げた。

勝負審判から物言いがついた。

長い長い協議の末
外掛けが有利となった。

北の富士の手はかばい手

行司差し違いで北の富士の勝ちになった。

その相手とは私と同じ1950年生まれの力士。

本日、大関〇〇〇が引退しました

NHKの杉山アナウンサー
涙で声を詰まらせて名前を告げた力士。

〇〇〇の足腰には
もう一つの生命がある

相撲解説者の玉ノ海梅吉さんが評した力士。

本人は大関どまりだったが
兄は横綱若乃花。

明治以降初めての兄弟力士だった。

息子は横綱若乃花と横綱貴乃花。

兄弟力士をともに横綱に育て上げた
初めて親方だった。

私にとっては一番記憶に残る
大好きな力士だった。

肝臓病や足のケガと闘いながら懸命に50場所も
勤め上げてきた大関の座を去り引退する時に
玉ノ海梅吉さんがこの力士に贈った言葉。

精一杯重い荷物を背負って
下りのエレベーターの階段を
一段一段登るような
そんな努力をした男です

「昨日はお休みの解説者の北の富士さん
あの勝負はやっぱり‥‥
先代貴ノ花の勝ちだったでしょう」

執筆者:中井勝人
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